福岡Rubyist会議03に参加した
はじめに
2023年2月18日に開催された福岡Rubyist会議03に参加してきました。
Fukuoka.rb は毎週コンスタントに活動されていることを知っていたので、地域Ruby会議が開かれるのを心待ちにしていた会議です。
これも開催されたら是非ともオフラインで参加したいと思っていた会議なので、参加してきました。
福岡
これまで福岡はおろか九州自体に上陸したことがなかったので、初九州上陸となります。
福岡はとにかくご飯がおいしいと事前に聞いていたので、それを堪能すべく、会議当日を含めて2泊3日の旅程にしました。
会議本編
発表ではRubyのリリースの裏話を聞いて、Rubyの本が売れないと次の本が出ないという話があったので、これなら私でも貢献できると思うので、本はちゃんとチェックするようにしたいと思います。
また、TRICKという何かわからないけれどもとても楽しそうな内容がとても印象に残っています。
よくわからないけれども、楽しそうにお話されている方のお話は聞いていて楽しいですよね!
Quine や誤り訂正符号という言葉は今回初めて聞きました。
福岡に住んでいる方とお会いすることができました。
今回はリアルでは初めましての方々もいらっしゃいましたし、久しぶりの再会をすることができた方々もいらっしゃいました。
今回福岡に来た目的も、人に会うことが目的だったりもします。
都内の勉強会で知り合って、ご飯の約束を果たせぬまま4年、その方が福岡に移住されたというのもあり、今回こそご飯行きたいと思って福岡まで来ました。
また福岡でお仕事されている女性エンジニアの方にもお会いすることができました。東京で次の Rails Girls の開催が決まっていること、 Rails Girls とは何かなどをお話しして、ぜひ福岡で開催してほしい旨をお伝えさせていただきました。
もし福岡で開催されることがあったら、私もコーチとして福岡に来たいと思います!
理想の姿
irb と reline の開発者会議が急遽行われたようですね!
こういうがっつり深く関わる何かが私にも欲しいなと感じました。
私で言うと red-data-tools に参加させていただいているのがそれのきっかけになっているのかなと思うのですが、正直議論ができるまでにはまだまだなれていないです。
もっと深く関わって技術の内容で登壇できるようになりたいです。
姿勢を学ぶ
はすみさんとお話させていただきました。
というのも年末年始にキーボードを作成し、その firmware に PRK_firmware を使わせていただいているからです。
使わせていただいています!とお伝えさせていただいたのですが、頑張りましょう!と言っていただきました。
この言葉が、一緒によくしていきましょうということなのかなと思って、ユーザーとして何か役に立てることがあるのかもしれないという気持ちになりました。
こういうことが言える方って素敵だなと思った瞬間でした。
観光
会議翌日の観光は、北九州の門司に行ってみることにしました。
本州と九州を結ぶ場所ということで、遠いのかなと思ったらすぐ近くに山口県下関が見えました。また、歩いて横断できる地下通路が整備されていたので歩いてきました。
地下通路で約1km(その前に門司港の駅から門司側の入り口までもちょっと遠かった。。。)、途中に県境も確認して海を、県を跨いできました。
本州と九州の間を歩いて渡れるのすごい!と密かに感動しました。
終わりに
イベントごとが続きますね!次はRuby30th、そして鹿児島Ruby会議が控えていますね。
どちらのイベントも楽しみです!!