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8.アスリートはいつも勝負パンツをはこう

ハーイ、どうも😊
今回も中高生にもわかりやすい「アンチ・ドーピング講座」へようこそ!

「いつ何があるのかわからないのが人生」なんて、よく聞く話だとは思いますが、若いあなたにはまだあまり実感がないのかもしれませんね。

ところで、今あなたのコンディションはのぼり坂ですか?それともくだり坂ですか?

「SPヤマト」の場合は、のぼり坂を登り切った記憶がないのに、すでにもう確実に人生くだり坂となっています😢。

実は人生には、のぼり坂でもくだり坂でもない、もう一つの坂があります。
それが「まさか」です。

そうです。
ある日突然、あなたの前にドーピング検査員DCOが現れて、これから「ドーピング検査」をしますと、いきなり通告を受ける可能性があるのです。


これがのぼり坂もくだり坂も関係がない、人生の「まさか」の瞬間のひとつです。

普段からしっかり準備していれば「まさか」と慌てずに、心に余裕をもって対応することが出来ます。

本欄で正確な情報をしっかりと身に着け、突然の「ドーピング検査」でも「まさか」と慌てないで、落ち着いて行動できるように心と体とパンツ🩲の準備をしておいてください。

「ドーピング検査」には大きく分けて以下の2種類があります。

競技会検査:競技会において実施される検査
競技会外検査:競技会以外の、アスリートの自宅やトレーニング場所などで実施される検査

競技会検査は、競技会に参加したアスリートが「ドーピング違反」をしていないクリーンであることを証明し、そのパフォーマンスや記録が本物であることを証明するために行われます。

競技会外検査は、競技会以外で「ドーピング検査」を行うことによって、クリーンなアスリートのみが競技会に参加できる環境をつくり、クリーンなスポーツに参加するアスリートの権利を守るために行われます。

このように、「ドーピング検査」は、ドーピングをしているアスリートを摘発することだけでなく、フェアでクリーンなスポーツを守るうえで、とても大切なものだとされています。

さらに、この「ドーピング検査」が正しく行われるためには、検査の信頼性や正確性が保証されなければいけません。

よって、「ドーピング検査」を実施する大会や対象者について、競技会検査、競技会外検査を問わず事前に公開されることはありません。

極端な話、あなたが今「SPヤマト」の『中高生のための「アンチ・ドーピング」』を読んでいるまさにこの瞬間、この場所で実際の「ドーピング検査」が行われる可能性があるという事になります。

このように「ドーピング検査」は試合当日の競技会時だけでなく、ある日突然、いつどこであるかわかりません。

そんな訳で、「備えあれば憂いなし」や「常在戦場」の考え方にも通じますが、いつもどうしたら強くなるか、どうしたら勝てるのかと、成績向上のために日夜努力し、思い悩んでいるアスリートにこそ、本欄のタイトルである「アスリートはいつも勝負パンツをはこう」という事を実践して欲しいと思います。

繰り返しになりますが
ドーピング検査の実施時期・場所 は、いつでも・どこでもとなっています。

いつでも・どこでも検査を受けることはアスリートの義務です。

やっぱり、人前でパンツをおろすとき、よれよれのパンツ🩲や穴あきパンツ、破れたショーツではちょっとカッコ悪いでしょ。

ちなみに、同様な理由でトップアスリートはアンダーヘアーのお手入れをしている人が多いと聞きます。ご参考まで・・・。


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