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不思議体験「悪霊(?)と守護霊」

私は世間知らずであまり良い性格ではなかったので、大人になってからある知り合いの方(Aさん)にたくさん叱られました。

ある時も、いつものように私が何かをやらかしてしまったため、夜にAさんから大きく叱られました。

当時よくあったことですが、叱られている間、体全体が右ななめ上に引っ張られる感覚があるのです。
座っていても立っていても、ずるりと体が持ち上げられそうになるので、姿勢を崩さないように踏ん張る事が多々ありました。

その時も、絨毯の上に座って叱られていたのですが、右ななめ上に体が持ち上がりそうになるのをどうにかこらえている状態でした。

私が何かを説明していた時だったと思います。Aさんは私の顔をじっと見つめていました。でも、私の顔を見ているようで見ていない感じでした。
私の顔を見つめた後、ぎゅっときつく目を閉じて、確かめるように私の顔を見つめてきました。

何かあったのかと思い、「どうしたんですか?」と聞くと、

「君の顔に、もう一つ顔が重なって見えるんだよ。お面みたいに。」
「細面で君のお兄さんの顔によく似てるんだけど、女の人っぽいな。」
「前にもあったんだけど、どうも、君が何かやらかした時はその女が見えるんだ。前に叱った時、君は頭の中で誰かと会話してるのか?と聞いただろ?もしかしたらその女が君にやらせてるのかと思って。」

私はその時、私が生まれる前に死んだ姉が頭に浮かびました。
彼女は1歳になるかならないかの時に事故で亡くなり、その2年後に私が産まれたのですが、私は、出産予定日を1か月以上過ぎて姉が産まれた同じ日に産まれたそうです。
誕生日が一緒という事で、なんとなく姉と繋がっているような感覚は昔からありました。
今でも時々、仏壇に置いている姉(赤ちゃん)の写真立てからコトコトと音がしたりするそうですし、姉なら私の兄とそっくりなのも納得できます。
体が右ななめ上に持ち上がりそうになるのも、私の意識か何かを体から外そうとしているのかもしれないと、ちょっと怖くなりました。

「君の後ろにも人が見えるんだけど、男の人で銃を持ってるみたいだ。」
「君が何かをやらかすと、女が前に出てきちゃって、後ろにいる男の人が君を助けられない、守れないんだよ。」

翌年、実家に帰省した時、仏壇で姉に語りかけてみました。
私に憑いていた女が姉かどうかは分かりません。でも、その頃の私の気持ちをたくさん伝えました。もちろん返事が聞こえたわけでもないし、不思議な事が起こる事もありませんでしたが、自分の気持ちの中で区切りがついた感じがしました。

銃を持った男の人については、きっと実家のご先祖様なんだろうけれど、当時、思い当たる人はいませんでしたが、この件の数年後に判明しました。
以前のnoteに登場した、戦争で亡くなった実家の祖父の弟です。
彼のお墓に亡くなった時の様子が彫られていました。
彼は小さな陸軍部隊の隊長のようでした。銃撃戦で敵の弾にあたり亡くなったそうです。
銃を持った男の人。そして、私が死にそうだった時に予知夢(?)を見せてくれた人。多分、祖父の弟が私の守護霊なのではないかと思います。

守護霊は一人だったり複数人だったり、その人が成長するにつれて入れ替わったりするそうです。
今でも私のそばに彼がいるかどうかは分かりませんが、私がどうしようもない人間だった時や、体調をひどく崩していた時にそばにいてくれたと思うと、今でも心強くなれます。

遺影を見る限りでは、少し線の細い塩顔の割とイケメン(笑)。
そんな彼が銃を片手に私の事を守っていたのかと思うと、リアルシティハンターで萌えるんですけど!
あーでも、やらかしちゃう女がいる時は引っ込んじゃうって、、どんだけ気弱なんだよって思いますけどね(笑)

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会社で働くウェブクリエイターのエンディングノート的創作活動の跡です。過去に書いたものも含め公開していきます。 日常をとりまく様々な事についていろいろと書いてます。
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