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9割が知らない痛みの真実。慢性痛で悩んでるあなたへ。

こんにちは。ヒゲ脱毛に行って、口の周りがジンジン痛い永井です。

これからヒゲ脱毛しようと考えてる男性諸君へ伝えたいことがある。


ヒゲ脱毛は、ガチ痛い!!!(ドーン!!!)



照射する時、体がびくってなるし、ベッドにしがみついてないと耐えられないくらい痛い。
お願いだからやめてくれ!っと頭の中で叫んでるけど、綺麗なお姉さんに大丈夫ですか?って聞かれると、

「大丈夫です。(イケボ)」と強がってしまう。

ヒゲ脱毛に通ってるみんな。がんばろうな。


ところで、あなたは、痛みとは何か説明できますか?

「痛みってなんだ?」


「体が傷ついてること!」

と答えたあなたは惜しい!だけど少し足りない。

人生で何回も経験してきた痛みは意外と理解していない。
痛みを持つ患者さんと接してる理学療法士や医者だって、本当の意味で理解してる人はほとんどいない。

肩こり、腰痛など慢性的な痛みに悩んでる人は、痛みについて、痛みとの接し方を学んで、痛みと向き合ってほしい。

「痛み」とは何か?


結論から言うと、痛みの定義はこうだ。

痛みは「実際に組織損傷を伴ったか、あるいはその可能性がある場合や、そのような傷害があると述べられる不快な知覚、あるいは情動の体験」である。


うーん。難しいw

すごーく簡単に言うと、

「体の傷と心の傷があること」なのだ。

ここで、重要なのは、ぶつけて痛い痛みだけでなく、情動で痛みを感じると言うことだ。

体の傷(急性痛)

一般的にイメージするのが、体の傷。
擦り傷や打撲、骨折、捻挫、肉離れなど、原因がはっきりしていて、だいたいは時間が経てば自然に治るのが体の痛みだ。
医学的には急性痛と呼ばれる。

心の傷(慢性痛)

対して、慢性痛は気持ちや考え、思考によって痛みを感じる。

「また痛くならないか不安。」「体を動かすのが怖い。」「こんな体嫌だ。」「ネットに治らないって書いてあった。怖い。」「元気でない。食欲ない。動きたくない。」「仕事いけない。誰にも相談できない。」

このようなネガティブな感情や思考で、慢性痛につながる。

数年前、ぼくは慢性的な首の痛みに悩まされていた。朝起きた時も、仕事中も、寝る時も、一日中痛みに悩まされていた。首が痛くて重い。ひどいときは頭痛がする。
当時は猫背や天気、気圧の変化が原因だと考えていたけど、今考えると、患者さんをよくできないストレスや、周りとの人間関係による所もあったと思う。

このように、慢性痛は感情や思考によって生じるのだ。

痛みと向き合う。


ほとんどの肩こりや腰痛、頚部痛は慢性痛にあたると言われている。

慢性痛は感情や思考によって生じる。

つまり、感情や思考が変われば、痛みもなくなると言うことだ。

なので、あなたの痛み、気持ち、思い込みをよく観察して、痛みと向き合ってほしい。

そうして、痛みなく、幸せな人生を送ってほしい。



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