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あなたは生き残れる?生死をかけた2択問題番組に挑戦してみた


ーーある日のnote編集部ーー

タンタン:お待たせ〜〜。

ヤマ:お疲れ様です!

タンタン:電車のドアが目の前で閉まって遅刻しちゃうときってさ、朝からの自分の行動を振り返って「あの時あそこで時間を取らなければ…!」って1から後悔するよね…。あと数秒どこかで縮まれば遅刻しなかったのに!って。

ヤマ:たしかに。人間は1日で3万5000回も選択をしているっていう研究もあるくらいですもんね。

タンタン:そんなに!有事の時にはそういう1つ1つの選択が命取りになるもんね。ほら、ゾンビ映画で最初に死ぬモブキャラとなるか、生き残る主人公になるかみたいな。

ヤマ:(遅刻で選択の後悔をしているということは前者なのでは…?)
そんなタンタンさんに、生死を分ける選択の練習をするのにおすすめの番組を持ってきました。私もまだ見ていないので、一緒に見てみませんか?

タンタン:何それー!面白そう。見よう見よう!


生死をかけた1問1答番組に挑戦!


今回紹介するコンテンツは「危険な選択 助かるのはどっち!?」(ディスカバリーチャンネル)。
まさに、「生死を分ける選択問題」が登場するクイズ×ドキュメンタリー番組であり、スカパー!番組配信から無料で視聴することができる。

番組あらすじ

人はちょっとした判断のミスで命を落とすことがある。
番組ではそんな生きるか死ぬかのシチュエーションを9個用意。
正しい選択をすれば命は助かる。間違えれば死んでしまう。
答えは再現映像や、実験や、実体験で説明される。


タンタン:「間違えれば死んでしまう」のインパクトよ。
そうしたら、どっちが生き残るか、勝ち負けを記録していくね。

ヤマ:了解です!生きるぞ!


さて、最初の質問。
家の中で最も危険の場所から始めましょう。キッチンです。

というおもむろなアナウンスと共に第1問が開始。

「お腹を空かせたあなたは、鶏肉かご飯どちらか食べなければなりません。
(どちらも加熱調理済み)
どちらも3日間テーブルに放置されていました。
その場合、どちらを選びますか?」

タンタン:うーん、確かに難しい。鶏肉の方が食あたりするイメージあるけどね。

ヤマ:でも、どっちも食中毒ありますよね。

タンタン:うーん、私は「ご飯を選ぶ」にしようかな。

ヤマ:私は鶏肉にします。鶏の腸にはカンピロバクターという細菌がいるんですけど、熱に弱いので加熱すればなんとかなる気がします。


「正解は『鶏肉を選ぶ』。ご飯はNG。」

タンタン:えー!!ご飯なんだ!

ヤマ:タンタンさんが初回で消えてしまった…

タンタン:ヤマさん、さすが免疫学専攻…!


解説によると、ご飯には鶏肉にはない「セレウス菌」という菌がいて、熱に強いため火を通しても消えず、それを3日放置することで増殖して毒素を生むので危険な状態になるのだとか。

最悪の場合、肝不全や死を引き起こすというのでまさに「生死を分ける問題」だったわけだ。
(もちろん、鶏肉を3日放置してもお腹を壊すのでどちらも選択しないが正しいのだけど)


ヤマ:めっちゃ科学ですね。

タンタン:実験映像が時々リアルすぎて「うわっ」ってなるけど、だからこそ見飽きないというか。

ヤマ:テンポもいいですし、集中して見れますね!


その後も生死を分ける問題を解き続ける私たち。
ぜひ皆さんも生き残れるかトライしていただきたい。


見どころは途中、「飛行中エンジンが絶対に壊れてしまうとしたら、生き残るのはヘリコプター?小型ジェット?」のクイズの実験VTRに登場した”キャプテンQ”

あまりにイケおじだったので、2人とも一瞬でファンになってしまった(番組側も、キャプテンQのイケメンぶりを最大限に引き出す登場のさせ方をしていた、何者なのだろう…)。


そして、無事全9問を解き終わった私たち。
結果はー…。

 ヤマ  生存可能性56%(5問正解/9問)

タンタン 生存可能性22%(2問正解/9問)

タンタン:全然生き残れてない!!!!(笑)

ヤマ:私も微妙な生存率…人生…。

タンタン:日頃の選択の精度から上げていって、まずは遅刻をしないところから始めるわ…。

ヤマ:ちなみに今日はどういう選択ミスで遅刻したんですか?

タンタン:朝起きて布団の中でスイカゲームを開いちゃったところかな…。

スイカゲーム

ヤマ:あぁ…流行ってますよね…。って、選択うんぬん以前に間に合わせる気ありました!?

タンタン:うっっ…!
明日からは生死かかってるつもりで起きます!!!



皆さんも、9つの問題で自分の「生き残り力」を試してみてはいかがでしょうか。
(全問正解できた方いらっしゃいましたら尊敬します!)


*タンタン、ヤマって何者?と思った方へ。スカパー!公式note編集部員のプロフィールはこちら


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