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いざ初めての転職活動!②履歴書、職務経歴書の準備

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第一ステップである転職軸とキャリアプランが固まったら、次は書類の準備に取り掛かりましょう。
転職軸とキャリアプランの考え方については下記記事をご確認ください。

準備をしなければいけない書類は履歴書と職務経歴書の二つです。両方とも貴方のこれまでの経験や今のスキルを正確に採用担当に伝えるためのものであり、採用担当に「会ってみたい」と思っていただくために必要です。今回は履歴書と職務経歴書を書く上で気を付けるべきポイントについてご紹介いたします。

履歴書の準備

履歴書はあなたの「顔」とも言える書類です。基本的な個人情報にくわえ、学歴やこれまでの職歴などが含まれます。ただ情報を羅列するだけではなく、「この人に会いたい!!!!!」と惚れていただく必要があります。
以下のポイントに注意しましょう。

❶正確な情報

履歴書に記載する情報は、事実に基づいたものでなければなりません。特に、これまでの職歴や離職理由などは、後の面接で話が異なると信頼を失う原因になります。また、連絡先やメールアドレスは最新のものを記載し、応募後も連絡が取れるようにしておきましょう。譲れない勤務条件や待遇がある場合は「本人希望記入欄」に記載しましょう。しかし、年収や条件を過剰に書きすぎると、採用担当者は「わがままそうで入社しても大変そうだから書類見送りにしようかな・・・」と思うことも多いので、その場合は、エージェントの担当者から上手に企業さまに伝えていただくことが良いかもしれません。面接で尋ねられた際にもエージェントから伝えている内容と整合性のあるようにしてもらいましょう。(特にない場合は「貴社の規定に従います。」と記載します。)

❷簡潔さ

履歴書は、採用担当者が短時間で読むことを想定して書く必要があります。そのため、経験やスキルは具体的かつ簡潔に記述し、無関係な情報は省略します。例えば、アルバイト経験はそのスキルが今回の応募職種に直接関係がある場合にのみ記載するなど、選択して記述しましょう。

❸清潔感のある写真

履歴書の写真は、あなたの第一印象を表すものです。採用担当に好感を持っていただけるよう、髪型や服装などの身だしなみを整えて、明るくはっきりとした表情の写真を必ず選びましょう。また、背景は爽やかな印象を与える白や水色などの色が良いでしょう。近年履歴書用の写真が撮れるアプリなども増えてきていますので、写真館や証明写真機で撮れない場合は活用しましょう。また証明写真はビジネスマナーを問われますので、スーツ・(男性の場合は)ネクタイ・襟付きシャツで撮影しましょう。

職務経歴書の準備

履歴書とは別に、職務経歴書も準備する必要があります。職務経歴書では、下記ポイントを抑えつつ、あなたのこれまでの職歴を詳細に記載しましょう。

❶数字を用いて成果を記載

単に業務をこなしたという事実よりも、その業務を通じてどのような成果を出したかが具体的な数字で表現することが重要です。数字を用いることで、成果の大きさが一目で分かります。
例えば、下記のような具体的な成果を示しましょう。

  • 売上を前年比20%増加させた

  • 新しいマーケティング戦略を立案し、顧客満足度のアンケートの平均点を15点向上させた

ただし、守秘義務に反しない範囲で記述しましょう。またその実績を達成するためにどのようなアクションや周囲との協業をしたかも、必ず盛り込むようにしましょう。

❷スキル・経験のマッチ

これまでの経験の中から、応募する職種に求められるスキルや経験を明確にし、どのように転職先で活かせるかを採用担当に伝えることが目的です。
例えば

  • 営業職に応募する場合:コミュニケーション能力や交渉力、過去の成約実績などを強調しましょう

  • エンジニア職に応募する場合:各プロジェクトにおいて携わった工程や使用言語を記載しましょう

また、未経験の職種に挑戦する場合は、異業種で培ったスキルがどのように応用可能かを考え、自己PRとして記述します。エンジニアやデザイナー職の場合はポートフォリオやGitHubなど、職務経歴書以外でスキルをアピールできるものがあると思います。場合は職務経歴書の最後にリンクなどを記載し、ポートフォリオの中でも自分の自信のあるものは職務経歴書内で文章でアピールしましょう。

❸簡潔さ・分かりやすさ

履歴書と同じく、採用担当者が短時間で読むことを想定して書く必要があります。そのため、成果やスキルは簡潔に、多くても2~3ページに収まるようにしましょう。また、表などを用いると情報が整理され、視覚的に分かりやすく表示することが可能です。そうすることで採用担当も情報が追いやすくなり、あなたの成果やスキルが見てもらいやすくなります。

まとめ

選考において、書類選考を通過することが第一ステップです。その為には履歴書と職務経歴書で押さえるべきポイントをご紹介いたしました。

Spryでは一人一人が各企業に対して自身の強みを上手くPRできるように履歴書と職務経歴書の添削を行っております。職種別で記載するべき内容やこれまでの経歴の深堀の仕方など、全てのご相談に対して専任のキャリアドバイザーが2名体制でサポートさせていただきます。キャリアや転職活動に関するお悩みやご不安は何でもご相談ください。 


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当社は転職のみならず、現職でのキャリア相談も可能でございます。
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