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俺は多分辞世の句もTwitterに残す。

アーセナルとシティの試合を見ている。僕は社会人になろうとしている。「人生の春休み」と言われる大学生活は終わりを告げた。もう平日にベロベロになるまでお酒を飲む機会もそんなに無いだろう。目覚ましをかけずに寝られるのも土日と大型連休だけだ。
今の気持ち。そりゃまあ不安だし働きたくない。
まあでも新生活は楽しみでもある。大学に入学する前のことを思い出す。実家でご飯を食べながら「今は不安だけど、あと数ヶ月でもしたら今お互いに顔も知らないやつと仲良くなってるんだろうな。」なんて考えてた。実際そうだったのだからこの時のことはずっと覚えてる。友達ができなくて嘆き散らかして高校のやつらに励まされた時もあった。まあそんなことは杞憂に終わった。
今だって不安だけどこの先新しい出会いがある。さあ、数ヶ月後に俺は今顔も名前もあんまり覚えてない誰とお酒を飲んでいるんだろう。
何が言いたいかっていうと「今日から社会人になる皆頑張ろうぜ」ってこと。
たかだか働き始めるってだけなのにポエムを書いているのはなんか大袈裟。
でも、新生活に不安になっている今こそ思いを綴りたかった。昔の人って多分節目節目で歌詠んでるしね。俺が今ここに書いてることも2500年経てば文学になる。昔の人は木とか紙に思いを綴ったんだろう。俺は今部屋の片隅で画面を叩いてる。こう書くと趣もクソもないけどデジタル社会って感じでいいじゃん。
長くなったけど、数ヶ月後にこれを見返して何を思うかがちょっと楽しみではある。良い意味でも悪い意味でも。

ばいこるまる〜

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