〜番外編〜 東川流 指導法① 入り方
どうも。東川です🙇🏻
先日、Instagramのフォロワーの方々に
Noteの案を募ってみたら、ありがたいことに
コメントをくださった方がいたので、急遽ですが書きます。
というか、いつか書こうと思ってた内容だけど
カッコつけてepisode形式にしたらタイミング失っただけ🤣
というわけで、タイトルにある通り
今回は僕なりの指導法について、ちょっと内容が多いので
3回くらいに分けて書いていきます✏️
まず、前提として
僕のメイン指導は幼児〜小学生なので
それ以上の方には通じない部分もあります(その場合記載)
これから指導域は拡大できるようにしていきたい‼️
やっぱり第1印象は大事‼️
これはどの年代の方でも共通ですが、特に子供は
「この人怖い」とか「近寄りたくない(人見知り)」を
抱きやすく、それが分かりやすく身体に現れます。
まず「怖い」と思われないことがとても大切です。
パーソナルスペースをご存知でしょうか?
ざっくりいうと、心理的な縄張りって感じです🧐
親密な人はいくら近づいても大丈夫だけど
初対面だったり、そうでもない人に近寄られたら嫌な瞬間てありませんか?
その受け入れられる距離感が
その人に対するパーソナルスペースと考えてください
この距離はざっくり4段階あるので、それはいつか書きます。
子供からしてみたら、初めて会う。しかも大人が
※心理的に指導側が女性の場合少し変わってきます。
いきなり距離を詰めてきたら、それは恐怖でしかないんです。
知らない人に抱っこされて泣く子供みたいな感じです。
なので、距離感を見極めることが第1印象にも繋がるんです👌
人見知りしない子もいれば、初めてで親御さんから離れられいない子など
色んな子がいるので、最初に交わす言葉で判断できると良いですね🤔
↑これに関しては場数、経験がモノをいいます。
そして、僕みたいに走り(スポーツ)を教える人間は
このパーソナルスペースを物理的に縮められるので次回に。
打ち解けていけば自然とその距離は縮まっていき
子供の方から寄ってくるようになります😌
いきなり詰めようとしないことが大切です。
意外と大事な出会う前
人に何かを教えるということは、その人と約束をして
予め、時間や場所が大方決まっていますよね。
そこでやることが、約束の30分〜1時間前には現地入りして
最低でも自分のアップは済ませましょう。
その人が現れた時に、その競技を練習していてください。
あたり前かもしれませんが「これからこの人に教わるんだ」
という期待を持たせることが大切です👊
そして必ずその人が現れたら、自分から声をかけましょう。
僕はこのルーティーンで新規体験の子を迎えています。
子供が話しづらくても、保護者は話題にしてくれます。
走るで言えば「あの先生足速いね‼︎」とか「すごいね‼︎」って
僕に聞こえなくても、親とこの間でこの会話が起これば
勝手に自分への期待値を高めてくれます。←言い方悪いかな?笑😅
これだけで第一印象は上がります。
東川流 絶対抑えたいポイント‼️
僕は幼児から低学年(3年生くらいまで)を得意としていて
競技や指導内容よりも「東川と一緒に運動したい」そう
思ってくれる方がたくさんいます。いやぁ有り難い🥰
サムネの女の子は、野球が好きっていうよりは
恐らく僕と練習するのが好き、というタイプです笑
指導する身として、必ず自分の形、スタイルは生まれてきますが
「自分を好きになってもらう」←今後登場します
これが子供の継続にもつながります。
僕が教える際に意識しているポイント
①会話は基本子供目線で行う
動きを見せる際や、大人数(10名以上)の指導でない場合は
基本の会話は、しゃがんだりして子供の目線に合わせましょう。
立ったままの位置関係、自分より大きい人との会話は
無意識に高圧的に感じて、防御本能が働いてしまいます。
ですので、子供と打ち解けるまでは頑張ってしゃがみましょう笑
膝にくるんだよねぇ笑🤣
②動く際は緩急をつける
走りの学校のYouTubeをみていると、和田さんは流石‼️
ランニングとスプリントに違いの説明にこの緩急があります。
間違った動きは基本遅く、正しい動きは早く。
逆にゆっくりやって欲しい動きは、そのまま逆にします。
声のメリハリみたいな感じを動きでもやりましょう👌
③自分がバカになる
何言ってんだ?って思いますよね笑
ちょっと表現が自分なりにいい言葉が思いつかなくて...🥲
しかし、ここは僕が1番大切にしている項目です😤
「真面目」「優しい」これも大切なんですが
「この人面白い」って思ってもらうことが必要と考えています。
子供の精神年齢に合わせる。みたいなイメージです。
最初は結構周りから見たら痛く見えるかもしれません笑笑😅
ただ、羞恥心を捨てその子達と向き合うことが大切で
これが自動化されてくると、その場は楽しい雰囲気に包まれ
それを見る保護者だったり、見ている第3者にも伝わり
「何してるんだろう?」「楽しそうだな...」
「帰って調べてみよう」と言って問い合わせが増えていく。
説明が下手なんですが、ギャップというか
感情にもメリハリをつけると子供の反応は良い。
みたいな感じです....
こんなご時世なので、なかなかオフラインの制限はありますが
走りの学校も、生徒間であったり普及員同士での練習会など
僕は企画してやっていきたいなと考えています。
こういった個々の指導論についてももっと意見が知りたいし😁
今回から、僕なりの指導についてあと2回
書かせていただきますので、参考になれば嬉しいです🙏
僕、結構特殊な指導員って言われるんで参考になるのかな...笑😅
次回〜番外編〜 東川流 指導法② 伝え方
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