「メモの魔力」(読書メモ)
なんで読んだのか(目的)
自分自身が結構メモを取る人間だったので参考になるかと思い購入。
どこの本屋に行ってもよく見るので試しに購入。
全体の概要
メモを実際の行動に生かすためのノウハウや考え方が書かれている。
ファクト→抽象→転用
という流れに沿ってメモを書くことが説明されている。
一般的にみんな(自分も含めて)がやっている『メモ』は単なるファクトの『記録的メモ』であったことに気づかされた。
読んだ後にどう行動が変化したのか
メモの取り方と『何のためにメモを取るのか』の部分の意識がはっきりと変化した。
自分の時間を創造的な部分に少しでも多く使えるようにメモを知的生産技術の一環としてみなすようになった。
ただのファクト情報という段階で置いておくのではなく、その事実から読み取れることを抽象化し、応用できる形にしてから具体的な転用方法を考えるというルーティーンを身に着けることを意識するようになった。
この習慣が身につけば身の回りの全ての情報を『自分事』として落とし込むことが出来るようになるのではないかと思う。
このメモ術は事業アイデアを事業プランにまで押し上げ、質の高い事業計画書を作る助けにもなっている。
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