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森と話す


朝、森に入った。

どこまでも気持ちよい空気感。

わたしのままで居させてくれて、本当の自分を思い出させてくれる。

何も干渉なしに、透明な空気感で包んでくれている。

森の樹々たちは、ただ自分をあるがままに生きて生を表現している。

自分自身を正直に生きることで、他へ干渉することなく生きられること、

自他共に救われて、生き生きと生きられることを教わった。



森に入るたびに、その感覚を肌で感じ、心に浸透して、

あぁ、この感覚が、何も無いすっきりとした感覚が、

それなんだ、とわかった。

それをわたしに与えてくれてありがとう。


やっとやっと、求めていた感覚を求められたのかもしれない。

出口であり、新しい入り口である。



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この樹の美しい幹に手を当てて、気持ちを伝えた。

「ありがとう。わたしはここで暮らします。よろしくお願いします。」




その後、急に思い出したことがある。

森の樹は、根に付いている菌糸という菌で樹々たちがネットワークを作っていて、お互いを助け合って生きている、ということを発見した人の本のことを書いた記事を読んだことがある。

それによれば、地中で菌糸がインターネットの光ファイバーネットワークのようになっていて、樹々同士が情報交換をしていて、弱った樹を周りの樹々が助けたり、巨木でさえ森の仲間たちのサポートがなければ生きていけない、ということだ。


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樹たち、すごい!

本当は、人間だってそうだったはずなのに、愛を忘れちゃった。

教えてくれてありがとう、ありがとう。



私は、ずーっと子供の頃から

「何でみんな争ったりしているのかな? なんか変だな。」

と、わからないことだらけで、答えを知っている大人もいなくて辛かった。

人生の中でその答えを探し続け、やっと今になって求められた。

答えについては、また別の機会に書くかもしれない。


今までの社会のシステムには馴染めなかったけど、

愛でみんなが生かされる時代が個々のペースで幕が開く。


私は私の道、やりたいこと好きなだけ、あるがままにやる。

森の樹々たちのように!


今まで馴染めなくてよかったなぁ、と思える時がやっと来た。

今までと真逆の時代の始まり。

多くの人々が求めたから。

支配性は終わり、愛で循環する社会。

誰でも自分をさらけ出して個性的に生きられる。

心の底から荷物を下ろして、自由になって羽ばたこう。


素晴らしい時代がやって来る!


ありがとう。みんな、愛してるよ〜!



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