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冬の雪柳✨

今日歩いていたら、春に真っ白な花を咲かせていた雪柳が黄色、茶色、黄金色に紅葉していてとても綺麗でした。

枝ぶりがすっと伸びて、
柔らかにしなり、全体的こんもり丸くて
とても可愛い形で笑顔になってしまいました😊

今度写真を撮ってきますね🌿


雪柳😊💛

今年が終わろうとしています。
思い通りにならないことも多かったですが、
映画、本、漫画、写真、草花、自然…
これは『僥倖』と言ってもいいんじゃないかと思うほど
素晴らしい作品に出逢うことが出来ました。

まず黒澤明監督の『白痴』と、そして『生きる』個人的に特に好きになった作品です。

『七人の侍』『蜘蛛の巣城』『生きものの記録』『八月の狂詩曲』『夢』そして『赤ひげ』 

漫画は、吉田秋生『夜叉』。

本は、三島由紀夫の『美しい星』が一番ショックでした。

キューブリック監督が、「すべての悪のなかでもっとも悪いのは人類を絶滅させようとする悪だ」というようなことを言ったらしいですが、「美しい星」はその「絶対悪」との対話です。

このテーマでは、『博士の異常な愛情』が
最高でした。

そして映画『ガタカ』遺伝子操作、遺伝子差別、完全管理社会、超階級社会の話です。
これも良い作品でした✨
兄弟対決という意味では、「夜叉」と並びます。
同じように、兄弟対決の傑作に
ケン・ローチ監督の『麦の穂を揺らす風』がありました。

戦争映画で『火垂るの墓』『フルメタルジャケット』『麦の穂を揺らす風』『野火』

この四作品を観たら、戦争を美化することは
出来なくなると思います。
それほど、インパクトのある作品でした。

何とか大勢の人に観て欲しいと願う作品です。

とりとめがなくなってきたので😊
また続きは書きますが、

秋になり溝口健二監督作品を観はじめたのが
今年の幸せでした。

とても素晴らしくて、美しくて、音楽も。
深く満たされました。
強いメッセージを感じました。

心残りは『1984』が読みかけになっていることです🐤

なんとかこの冬に読み切りたいです。

今年読んだり観たりしたのは、個人的な趣味の範囲ではまず出逢うことが
なかった作品ばかり、知らない作品ばかりです。ギヴァーや夜叉は作品の存在すら知りませんでした。黒澤明監督や溝口健二監督作品は、観る機会がありませんでしたし、観ようと思ったことがなかったです。

導いてくれているのですよね✨

素晴らしい作品を観たり読んだりして

良かったね☺️素晴らしかった
感動した✨と

その喜びを分かち合えることは
とても幸せです😊


春馬くんもそうだったのではないかな?
だから教えてくれたんじゃないのかな?
なんて思う年の瀬です🌕️










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