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「鳥と恋の饗宴」(noteリスペクト)

橘鶫様・中岡はじめ様共同企画「鳥と恋の饗宴」に参加致します。

鳥あるいは恋をテーマにした俳句を募集されていらっしゃいます。せっかくですので、参加させていただこうと思います。

それではいってみましょう。


大鷹の飛び隠れ潜む枯木立

オオタカを初めて見つけて、いつも歩いている普通の里山が、オオタカの住む里山になった、という感慨深い気持ちを詠いました。歩き始めて3年目にして初めて見かけたオオタカ。大きな猛禽類なのですが、「潜む」という言葉の似あう野鳥なのだと感じました。

いつみても連れ立つ仲良き河原鶸

カワラヒワをたまに見かけるのですが、いつ見ても番で行動していて、仲良さそうに見える、仲良さそうでいいなあと思う気持ちを詠みました。調べてみたら、カワラヒワは春の季語だそうです。

次の生白鷺がよいと空見上げ

野鳥を撮影する前から、美しい白鷺を見かけると、次に生まれてくるときには、あんな風に美しく、自由に空を飛べる白い鳥がいいなと、うっとりしながら見つめてしまうのです。調べてみたらシラサギは、夏の季語だそうです。


3句です。俳句のこと全く分からない素人ですので、思い立ったままを詠んでおります。詠んでみて、575で心情を表すのは難しや、、、

オオタカも、シラサギも、憧れの鳥で、私が恋しているという意味合いになってしまいました。そしてカワラヒワはリア充ぶりを羨ましいと、、、

それでも楽しく読ませて頂きました。中岡様、橘鶫様、参加させて頂きまして、ありがとうございました。頭の体操にもなりました。

12月26日、17時まで募集されていらっしゃいます。興味ある方は記事を参照してくださいませ。

25日からは沙々杯も始まりますよ。俳句好きな方は是非どうぞ。



サポート頂けましたら飛び上がって喜びます。活動への精進のために大切に使わせて頂きます。