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ハンドメイドプログラム

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プライベートで作るハンドメイド品と、ハンドメイドプログラムミッションの工作員活動を綴ります。ゆかいなメンバーさんたちとの思い出は宝物なのでした。
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2023年7月の記事一覧

サカバンバスピス作成工程(雑駁に)

サカバンバスピスの作成工程を雑駁に書きます。D社の冷感布で作っていますので、触ると少しだけひんやり。 新聞紙を丸めて「こんな感じ」と造形し、テープで補強します。以下の写真の左上にあるんですが、消してしまいました(いろいろ情報が載っているため)。それをもとに、仮の布で型紙を起こします。型紙から仮布(今回はフェルト)で縫い、微調整しながら正式な型紙を起こしていきます。型紙は方眼紙がやりやすいです。 型紙で冷感布に印をつけ、裁ちます。綿入れ口を残して、中表に塗って裏返します。細

ティッシュケースとコースター

毎度おなじみメンバーさんたちと一緒に作るハンドメイドプログラム。今回は夏らしいティッシュケースとコースターの作成手順を、自分の忘備録的に書いてまいります。縫わないハンドメイドです。 20㎝×15㎝たち切りで、1㎝ずつおりしろ線を引いておきます。両脇を内側に折って、アイロンをかけておきます おりしろに「裁ほう上手」を厚紙ヘラで塗って、内側に折ってアイロンをかけ、貼り付けます。これを両方やります。 裏返して(完成面の方)横のおりしろを折ってアイロンをかけます。 「裁ほう上

今回は縫わないティッシュケースに、転写プリントで仕上げ。白熊さんとペンギンさんを空と青い布に貼ってみました。あと、コースターも作れそうです。元締めにおけをもらったのでこれから量産材料を準備。この古い布は試作用。一番左は和裁仕事人の祖母が使っていた、100年近く昔の布なのでしたん。

突如として工作員活動開始。もっと早く指令を出してほしかったのに。。今回は手軽に出来るものを思案中。仕事の日の間にリサーチとポンチ絵描いて、試作材料を購入、久しぶりに休める休日に、じっくりと試作に取りかかるのでした。右脳と左脳両方駆使します。布を洗って布を切って、何作ろ~♪何作ろ。