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【令和進化版】初心者向けなエアガンのお話【2023年最新版】

まず初めに

まず何故、エアガンが欲しいんですか?

  • かっこいいから?

  • 的当てしたいから?

  • サバゲしたいから?

  • コスプレしたいから?

色々あります…ですがまず、エアガンだけでなく、モデルガンなどを含めたすべてのトイガンに言えることは
「危険な銃を模したおもちゃであり、所持、持ち歩き、使用には十分な責任を伴う。」
という事です

コスプレ目的の場合は特にですが、トイガンをコスプレ会場の限られた許可スペース以外で出すのは大抵の場合運営のルールにより禁止されている場合が多いです
あとどうしてもコスプレの都合上色々な制約があるとは思います
正直コスプレだろうが何だろうが、指トリ指摘おじさんと人に向けるな指摘おじさん、会場でマガジンを付けるなおじさんはウザくても私は全面的に肯定します
出来ればマズルキャップを付けろなども付け加えたい位です

そしてキャンプ後のナイフにも言えますが軽犯罪法の一つに
「正当な理由がなくて刃物、鉄棒その他人の生命を害し、又は人の身体に重大な害を加えるのに使用されるような器具を隠して携帯していた者」
があります
つまりサバイバルゲームやコスプレなどの使用前後、購入直後などの正当な理由を除いた持ち歩きはこれに引っかかります(護身用でも駄目ですね)
あとその理由でもすぐに使える状態にしてあること…というかダッシュボードに入れる程度とかガンケースなどに入れてないとかですね

東京マルイさんのルールとマナーを読んでいただいた方が確実に良いでしょう
数年前のツイッターにてコスプレ会場における安全性の確保のツイートをされていたので引用します

うぜーと思った人は使わない、買わない、持たない方がいいです 個人的には一切使うなときっぱり言います
コスプレイヤーだとしても最低だと思います ゴキブリの触覚程度の脳みそでも出来るような簡単なことも出来ないとなると…
割と真面目に免許制にして(もう少し数値上の規制緩和もしてほしい)いいと思いますけどね…とはいえそうするとネットショッピング リサイクルショップの中古販売やヤフオクやメルカリといったCtoCが大分難しくなりますけど

あと最近バイオBB弾が商品掲示法に違反したとかありますが、アレは地表では分解されないのを地表に残ってても分解されると勘違いされるという感じの違反であり、実際は地中ならちゃんとバクテリアなどにより分解されます(それでも数年かかりますが)
マルイなどが行った実験ではコンポストなどを使用したもので実際よりも早い分解とはありましたが実際に自分の畑(そのコメントを出した人ではありませんが親戚の例を見るに腐った果実などで射撃練習をする人もいるので…)などで使用したユーザーからは数ヵ月で明らかな分解が見られるなどというコメントもあったのでやはり地中に埋めるのが一番かと思います
とりあえず放置しても土壌汚染対策法などで禁止されている物質は入っていないので景観はともかく環境汚染にはならない感じではあります

カスタマイズをしたい人向け

基本的にカスタマイズはしない方がいいです
理由としては

  • 保証が受けられなくなる

  • 安全性が担保できなくなる

  • 耐久性が悪くなる

  • 性能向上!とか言いながら実際は性能の低下を招く

  • 違法になってしまうカスタムがある(パワーだけでなく材質など)

保証が受けられなくなる

文字通りです メーカー保証 ショップ保証どっちも受けられません

安全性が担保できなくなる 耐久性が悪くなる

パワーが高くなるとそれによって色々と破壊だとか色々あります

性能向上!とか言いながら実際は性能の低下を招く

特に性能向上を謡いながらも実際は性能の低下を招くはどれだけ保証を度外視する人でも特に重要です

そもそもエアガンは基本的にパラメーターが平均的に寄っていると思っていただいて結構です
カスタムというのは一見してノーリスクで能力アップをすることと思われますが、実際は他の部分を削りながら他の部分を盛るということです
無論中華製で作りが甘い物を気密処理やグリスアップなどでよくした場合は燃費も良くなりパワーも上がる一石二鳥でデメリット無しというのもありますが基本的に仕上がっている状態は基本的に全パラメーター最高の状態です

例えば電動ガンのパワーをあげるために強いスプリングにすると
「燃費ダウン(-5)」「耐久性ダウン(-5)」「パワーアップ(+3)」くらいの感じです
つまりトータルで言えば-7ですね エアコキの場合燃費の部分は動作に伴う体力の使用量などに考えてもらっても結構です
耐久性は色々なパーツに影響を及ぼします メカボのガワやシリンダーやピストンなどの衝撃面ばかり目が行きますが実際はピストンのギア側も大分大ダメージを受けます
これに更に精度も関係してきますが、精度はちょっと特殊で余剰エアがどれだけ乱れるかだとか共振などの細かな震えなどでいろいろ変わります
完璧なエア容量状態で初速が上がると精度も良くなることはありますが、基本的に意外とスプリングパワーアップすると精度は下がります スプリングの振動で色々なところが共振するのも一つの理由だと考えられます

というか初速なんてもんは銃身の長さ インナーバレルの内径 空気容量 スプリングの強さ等様々な要因が重なりまくって産まれる物です
上弦が決まってる以上は大きく分けて二つの流派に分かれます
手ブレなどをとにかく抑え比較的弱いスプリングで長銃身で加速するのが良いという人
短銃身で衝撃や手ブレがBB弾への影響が小さいうちに弾を逃がす方がよいという人もいます
銃身長による取り回しを考慮しなければ前者はプロフェッショナルなやり方を好む人(いわゆる人間力)
後者は簡単にできることを求める人が多い印象です

殆どデメリットを無視できるのは内部に影響を及ぼさない部品の操作部いくらいです
M1911系統のグリップパネルやM4系のストック(バッテリーの問題を考えなくていい場合)などですね
あとフォアグリップとか
重量バランスの変貌や重量増加はありますがそれを含めてメリットが大きいのが内部に影響のない外装変更です

トリガー変更は割と内部に影響を及ぼすので慣れないうちはやらない方がいいと思います(1911系列でも相性で内部をひっかき傷だらけにするとか…)
M4のハンドガードも結構相性問題やらなんやらが大きいので意外と難しい…

弾速計は用意しろ

内装カスタムをする場合、絶対に弾速計は用意してください

X3200 Mk3

XCORTECH X3200 MK3なら、フィールドにも大分普及しており、6000円以下とそれなり程度のカスタムパーツ1個分くらいのお安い値段ですのでお勧めです
弾速計は持ってないとカスタムする資格がないです ええ言い切ります 資格は一切ないです

まずそもそも6mmBB弾で0.989Jというエネルギー上限が決められている以上は絶対に持っている必要があります
しかも割とこれ…簡単に超えます
例えば無改造純正同士でもショートバレルのモデルの機関部にロングバレルのモデルの銃身をニコイチするだけでかんたんにオーバーするとかはあります 具体的には言えませんがボルトアクションは有名ですね

ホップアップについてですが基本的に強く掛ければ掛けるほど精度は悪くなりがちです
現在ノーホップは10m以内の競技用射撃用以外は本当に安物しかありません
逆を言うとノーホップの方が超短距離なら圧倒的に精度はいいです
ですがそれ以上の20mくらいまでとなると弱ホップを掛けた方が安定します
それ以上伸ばすと精度を犠牲にホップを強めます
実際某有名サバゲユーチューバーの方は開戦時は弱ホップで確実に当てることを意識し交戦距離が長くなったらホップを強めるとか言ってますし

違法になってしまうカスタムがある

パワーは当たり前ですが特に材質が違法というのはハンドガンでよくあることですね
ハンドガンは主要部材が金属だと違法になります
簡単に言うとオートマチックハンドガンで言うスライドとフレームですね
STI2011(ハイキャパ)のあれはフレームではなくシャシーという内部部品という判断です(フレームはグリップの部分です)
これはウェスタンアームズが警察に交渉を重ねたことで他社でも2011系はあの部品は金属製でOKという判断になってます

よく勘違いされますが50%まではOKという奴、ハーフメタルはOKという
違法です 結構ツイッターとかでも出てきますが逮捕事例はあります
それでも販売されているのはお目こぼし程度で実際に売られてしまったらポリスが来た!というのはよくあるんで絶対に買わない方がいいですね

この辺りはどちらかというとハイパー道楽のヒゲKOBA回顧録を見た方がいいでしょうね
とにかく分かりやすいし、歴史をさかのぼり裏話が聴けるため非常に資料的読み物として面白い

光学サイトについて

カスタムついでに光学サイトについてです
光学サイトは大きく分けてリフレックスサイト(ドットサイト)とテレスコープサイト(スコープ)に分けられます
ホログラフィックを使用したホロサイトとかはまぁ初心者の時点で弄らないし一生触ることも無いのが普通ですので割愛します
普通に売ってるレプリカホロサイトはホロサイトの見た目をした普通のリフレックスサイトです

リフレックスサイト

リフレックスサイトはハーフミラーという透明の板にLED等のライトを写し込み半ば無限遠に近いようにしてサイト内の視界内に点や画像を投影する方式です
基本的に(高品質であれば、かつ40m以上の距離があれば)照準点と的は視差無く一緒に動くので簡単に、かつ素早く当てられます
まぁサバゲーでは視差の関係で基本的にほぼ真ん中くらいにしておかないと全然当たらないということになりますがそれでもアイアンサイトよりはストレスフリーに狙えます

ちょっと前まではアイアンサイトの方が当たるとか言われたものですが、現在はシューターたちの研究が進み、まずアイアンサイト以下になるのは絶対にありえないと断言され、
そしてオプティクスレディという拳銃にも取り付けるのが流行ったためか電源問題と故障問題と値段以外は基本的に付けて損がないです
あとはホルスターの相性くらいで重量も今じゃかなり軽い

ぶっちゃけこの動画でも言われていますがドットが見つけられない!というのは構え方が駄目なだけです まっすぐ構えられるまで練習しましょうというかアイアンサイトでもフロントサイトをすぐ見つけられない人ですよねこれ言う人

スコープ

スコープはぶっちゃけ望遠鏡です
遠くが望遠されて見えます
正直サバゲには不要です
正確には3倍から4倍までは割と役に立つことはあります 糸を針に通すような精密射撃…たまにはありますからね…
ですがそれ以上だと視野の弱点の方が大きくなるので…
両目を開けてても結局前に集中しちゃいますからね…

等倍スコープなどもあります
基本的にドットサイトと同様に使用できますがそれ以上に軽い乱視など視力がちょっと弱い人でもメガネの様に矯正されるのでかなりクリアな狙い心地を得られます

スコープは特に何ですけど値段=性能です
安くて良いというのは本当に少ない 一流メーカーでも安価モデルは値段なりになります
特にズーム倍率変更が出来るスコープは一見良くてもズームすると左に大きくそれるとかよくあります なので自分は3倍でゼロイン 他は本当に望遠が必要な時にのみ使う程度です

バッテリーに付いて

大きく分けて現在はリチウムポリマー(リポ Le-Po)とニッケル水素(ニッ水 Ni-H)の二種類が大々的に使用されます
元はニッケルカドミウム(ニカド Ni-Cd)が最大手でしたがニッ水が開発されてからは一気にシェアを奪われました
ニカドは瞬間出力は高いが容量が少ないので出力は低いけど比較的容量の大きいニッ水がシェアを取ったのですが一番の要因はマルイがニッ水に転向したからというのも無視できないと思います

基本的に使用に関してだけはリポバッテリーの方が上位互換と言っていいです
ニカドの出力とニッ水の容量と言えばかなりチート臭い感じがありますね

ただリポバッテリーは可燃性であるため過充電、過放電、物理ストレス(曲がるとか折れるとか)異常出力などをすると簡単に発火します
それの所為で火事になった報告はツイッターなどでも簡単に見ることができます
ニッ水はその点安全です 過充電になっても基本的に炎上せず発熱程度で済むので燃えやすい物が無ければ外装が解けておジャンになった程度で済みます 此方は経験済みです…

保管時

保管時はリポは出来れば金属の缶などに保管した方がいいでしょう
高級おかしの奴とかでもいいですし100禁でも売ってると思います
コストコやキャンプ用品とかで米軍のアモケース(弾薬箱)が売ってる時代なのでそれを使ってもいいです
金属缶ならまず燃えないはずですし外からのストレスを抑えることができます
半年くらいなら充電しなくてもほったらかしでOKですが満充電はいけません
大体7割くらいを目安に充電する必要があります

ニッ水の方は普通に段ボール箱やプラスチックケース(こちらは100禁の仕切りの無い弁当箱に入れてます)に入れる程度でもいいんですが…過放電に途轍もなく弱く、定期的に充電しないと自己放電して破損します
その自己放電が厄介な位に多く、出来れば1ヵ月に1回は充電した方がいいです
しかも寒さに弱く、寒いと出力も大きく下がる上に自己放電も大きくなります
そのうえ充電も手間で、メモリー効果という物があります
簡単に言うと、充電された分だけが総容量だとバッテリーが勘違いする能力です
つまり1200の容量があるとすると半分使って600を充電するとその600が総容量だとバッテリー側が勘違いする能力です
その為充電の際には出来るだけ使い切る必要があります その上使い切り過ぎると劣化を早める…
安全性と引き換えに手間がかかります

使用時

使用時でも数少ない弱点もリポにはあります
リポバッテリーは7.4vの時点でニッ水より手軽にパワーが出せますが、セル一つに付き3.7v刻みなのでその次が11.1vというかなり高い出力となります
例え海外製品でショップで11.1v対応と書かれていても純正では破損する可能性があるほどの高出力です
そして恐ろしいことに一部7.4vでは動かない銃が存在します…
まぁトレポンやチャイポンといった類で値段的にも後者は普通に性能的にも初心者は触ることは無いんですが…

半面ニッ水は1セル当たり1.2vなのでかなり細かく刻まれた電圧で使用できます
9.6Vバッテリーは汎用性が高くチャイポンや次世代を生き生きと動かすことができます
9.6Vならそこまで電圧も高すぎるわけではないので(SBDというスイッチ保護手段は欲しいですが)内部をそこまでは痛めません

大体の場合ニッ水9.6v前後とリポ7.2vは似た感覚で使用できます

BB弾について

基本的に値段=性能です

部屋撃ちのみならプラスチックBB弾を使用して構いません
プラスチックBB弾は値段も安くその上精度も良い感じのものが多いです
個人的には屋内ならS2Sの奴を使っています

庭でもどこでも屋外ならバイオBB弾のみ使用してください
ただ、バイオBB弾は劣化があり、封を開けてから2か月くらいで湿気を吸って微妙に膨らんだりする製品もありますので廃棄してください
それは弾詰まりの原因になるのでサバゲでジャンジャン撃ちまくるタイプでない限りはバイオBB弾は割高でも小容量タイプを買った方が結果的に安くなるかもしれません

先述しましたが最近消費者庁がバイオBB弾は分解しないとして措置命令を下したことが話題になりましたが、
消費者庁も「地表に落ちている程度では微生物は分解しないのに、落ちているだけで分解すると誤認する表示が問題」というのが正しく、埋めたりすれば十分に分解します
そういう分解条件がある状態に対して消費者庁は一切苦言は出していません
あくまで地表に落ちている場合のみです

環境に影響が小さいとかほぼ無いという広告も全く消費者庁は勧告していませんので、そこはマルイや各社の言う通り自然に優しい素材で出来ていることは確かでしょう
実際不味いですけど食えますし…

どっちにも言えますが基本的に使用したBB弾は再使用しないでください
特にバイオBB弾は屋内うちでもすぐにへこむくらいには柔らかいので再使用には絶対に不向きです
例外としてショットガンの精度を悪くするために銃身を汚すのに使用することはありますが…


お勧めの紹介

ぶっちゃけ長くなりましたがお勧めの紹介をして行きましょう

部屋撃ち向け

わざわざシューティングレンジに行かなくても5mくらいの部屋の中で撃ちますという人向けです

そうなると下手なパワーは的を外した時に家具などの家への破損が考えられます
ですが基本的に10歳以上であれば余程薄くなければ窓もカーテンで守れます
…ただ電灯は死ぬ 経験者だからわかる…

マルイ エアコッキングシリーズ全部

値段も10歳以上も出るなら2500円ちょっと(昔はもっと安かったんですが…)
エアコキならランニングコストも安く良く当たります
何を選んでもほとんど正解ですが特にMk23とPC356は特に当たる気がします 


マルイ電動ガンライトプロ M4CQB

単三アルカリ電池5本で使用できるうえ電池切れでもチャージングハンドルを引くことで発射できるうえ、10歳以上なのにリアルサイズである電動ガンライトプロシリーズの一つ

その中でもわかりやすいM4であることと、スコープを取り付けやすいマウントレールを持っていることが良いとおもいます
リアルサイズなのでプラプラ感が強い所を除けばかなりリアリティの高い一品で大人にも十分満足は出来るものですが価格が10歳以上にしては高いのが難点…


マルイ シングルアクションアーミー

10歳以上リボルバーのプロモデルです
当初はかなり転売ヤーより転売されかなり高額プレ値でしたが現在は普通に新品も買えます
値段は非常に高いですがパワー以外に弱点らしい弱点はないのがいいですね
その10歳以上というのもファニングなどを安易にするという意味では決して悪い物ではなく、実際18歳以上用のクラウンリボルバーを触ればわかりますがあまりにも重すぎます


クラウンモデル U10ジュニア

カート排莢が出来る素晴らしいライフルです
カート使用時はあまり精度は良くありませんが、多少精度重視のカートレスの使い方も出来るので遊び甲斐はあります
中身はそれこそエアガン黎明期から支えてきたSS9000の直系の子孫ですのでカスタマイズは非常に難しいながらも意外といろいろできたりします


的当て(非競技)


マルイ VSR-10

どちらかというとサバイバルゲームにもっていくなら丁度良い短さの上にサプレッサー搭載とGスペックの方がお勧めだがレールが付いているのでアイアンサイトが無いのでそのままでは遊べず光学サイトが必要です
プロスナイパー/リアルショックモデルはアイアンサイトが装備されているのでそれだけで遊べるのでそちらの方が手軽です
正直マウントも最近のロットは金型が変わったためか精度が戻ってはおりますが、規格がウィーバーというレールの溝の数が少ない端的に言ってゴミなのでノーベルアームズのマウントを購入することをお勧めします


アクションアーミー AAP01 アサシン

スライドというかボルト程度しか動かないため非常にガス消費量が少なくそして反動が弱い…
そして何よりいいのは 精度がとにかくいいです
銃身が動かず サイトも動かないためかなり精密に狙うことができます
サイトを取り付ける場合もフレーム自体にレールをがっちり固定することで対応できるので20mくらいならスーッとあてることができます
海外製ですが非常にシンプルな仕組みと組み上げの精密さもあり国内産を見ても十分どころかマルイ以外は見習ってほしいくらいの一品です
海外製ですが(ちゃんとプラウダなどで売ってる日本仕様なら)一切手直しせずとも完璧な状態で使えます


マルイM870

単発の威力が低くても3発を同時にブチ当てた時の威力は十分に空き缶を吹っ飛ばすことができます
ガスガンなのでランニングコストは掛かりますがコッキングが軽く連射しやすいのが特徴となります


マルイ M14

非常に重く、非常に長くサバイバルゲームには向きませんがその圧倒的存在感は満足感があります
精度も非常に良いので屋外で的当てする場合でもしっかり狙った場所に当てられるのが良いです
とはいえサバイバルゲームへの採用へは愛と勇気と筋肉と柏餅が必要です


サバイバルゲーム目的


S&T URG-I スポーツライン

セールの時なら新品でも1万を切るほど安いスポーツライン電動ガンです
最悪1回の使用でぶっ壊れても諦めれるほど安いですし何より軽いです
外装はプラですがファイバー樹脂なので下手なメタルよりも頑丈です
なのでぶっ壊れるのは内部部品ですね
初期性能もインナーバレルとチャンバーが悪いくらいで、その宏観さえできれば、(耐久性の悪いロットさえ引かなければ)意外と長く愛していけると思います
逆を言うと耐久性が悪いロットを引いたらその時はおじゃんです
出来ればもう少し札束はたいて下のマルイにした方がいいです


マルイ M4A1 RIS

マルイ KAC SR16

かなりノーマルな感じのするM4です
持っているスタンダードM4は殆どこの2機種をカスタムして作り上げています(メカボ以外残ってないものも多いが)
RISはストックを変えたい人に、SR16はフロントを変えたい人にお勧めです
ABSフレームなので耐久性に劣りますが信頼性はピカ一です
最初はカスタムせず レールにちょっと乗っけるだけで遊んで、慣れてきたらストックを買えたりする程度で遊んでみるといいかもしれません。
そして分解も出来るようになったらお楽しみの外装フルカスタムでどんな風にも作り変えてしまいましょう
特にメカボックス内部には不満点はあんまりないですし


マルイ次世代M4A1 SOCOM

次世代の中ではかなり安い方に入りますのでお得です
次世代では珍しく普通のストックに変えれますし(パイプごと変更するタイプは無理)純正RASハンドガードを使うことで上記RISみたいな仕様にすることでかなり遊び甲斐はあります
半面次世代特有の特殊規格に泣くことは少なからずあります


Vz-61 スコーピオン mod.M

性能と小型さがよく、初速以外は特に弱点はないです
非常にパスパスと当たり様々な動きに対応できる初心者から上級者まで扱える素晴らしいサブマシンガンモデル
オリジナルではありますが、マグプルのパーツを意識したデザインで、一応こういうカスタムはアメリカで人気があるのでリアリティがないわけではないのもいいですね
強いて言えばモーターが非力なところですがそれもリポバッテリーを使用するだけで改善できるので
リポバッテリーの管理ができる人であればお勧めです
いや決して難しくはないですよ
物理的ストレスのかからないような場所に置いて気温とかに気を付けるだけです
冷えた日の充電関係の悩みはニッ水より楽ですし


意外と初心者に向かない


マルイ 次世代MP5

性能がよすぎて正直お勧めし辛いです
値段も高いですがこの性能を考えると滅茶苦茶安いです
殆どカスタムにおいて目指すべき最高クラスの性能を持っています
その上モデルガンの様にリアリティのある操作を行う事も出来ます
性能いいならいいじゃん!って思うかもしれませんが…
初心者のうちに最上級の物を触って他の上質なものを使っても「これはMP5に比べて性能が悪いからクソ」という感じになります
それを踏まえてもいきなり最高の物を持とうというならウェルカム…
これで満足できないとまずエアガンでは満足できませんと言い切ってもいい様な品です

あれも欲しい!これも欲しい!もっと欲しい!もっともっと欲しい!