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マルシン 南部十四年式拳銃 エクセレントHW ガスガン ガスブロハンドガン エアガンレビュー

本日は大東亜戦争の敗戦の日です

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ん?このホルスターは…

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開けると出てくるのは…

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大 日 本 帝 国 万 歳

という事で南部十四年式拳銃です

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拳銃嚢(ホルスター)は一応実物

マルシンから発売された南部十四年式拳銃のニコイチ(6mmの本体ほぼ全て 8mmのボルトと木製グリップ)
やっぱりダルマトリガーガードとこの三枚板のボルトの組み合わせだよ

6mmのヘビーウェイトでいわゆるエクセレントヘビーウェイトモデルで滅茶苦茶綺麗な金属的テカリのあるパーカーライズ色
持つとひんやりしてるけどひっかくとやっぱりHW樹脂だから簡単に傷つく

因みに8mmの方にはボルトストップが出来るおまけのBBフォロワーが付いてきたが6mmには付いてこないのでボルトストップは楽しめない
因みに8mmの奴も今は持ってないけど前もっていた物を使ってちょっと試してみたが残念ながらフォロワーが入らなかった

マルシン 南部十四年式拳銃 エクセレントHW
ガスブローバック
おすすめ度60/100


このテキストデータの作成意義

  1. 大日本帝国万歳!

  2. 大日本帝国万歳!

  3. 大日本帝国万歳!

  4. 実射性能?

  5. 察しろ

  6. このレビューから約一年後新型発売
    近日公開予定…手に入れればな!

試験環境

屋内 7m(廊下から部屋の端から端)
使用BB弾 (屋内)S2S0.2gプラスチック
弾速計 XCORTECH X3200 MK3


初速

[76.75][75.53][77.00][76.29][75.30]
まぁそんなもんかなという
決して悪くない辺りはまだマシ


実銃について軽く

実は南部麒次郎は前身の南部大型拳銃以外には基礎研究程度しかあまり関わっていないので南部十四年式は間違いともいえる
使用弾薬は8mm南部(8x21mm)マガジン容量は8発
動作はマウザーC96系統をアレンジした反動利用式のプロップアップ式ショートリコイル 銃身は固定されるので精度はそれなりに良い
1925年の拳銃としては機構や弾薬の威力などは全部が普通にまとまっている
実際基礎研究に携わった南部麒次郎は「なんも言うこと無い」的なことを言ったほど(ハイパワーが大ヒットするまではそこまで9x19mmパラなどはそこまで一般的ではなかったし というか9mmは当時はというか拳銃全般で見ると大口径にあたる)
実際欠陥も大戦末期くらいからしかあまり聞かず九四式拳銃の嘘か真かな杜撰さや欠点に比べると操作性はともかく威力も平均的で良いとも

日本軍の調達は士官は基本的に自費購入でありマウザーC96やM1934 ブラウニングM1910等が人気が高かったらしい 一応某映画じゃないがM1911もそれなりに使用されたともいうが

そこで本銃は基本的に官給品として拳銃が必要な兵科の兵や下士官などに使用された
製造数も多く基本的に日本軍の拳銃と言えばやはりこれになるのは間違いないだろう
実際国産に統一する動きで九四が採用された後も結局自前が駄目ならこっちがいいという士官も居たというし


所感

精度は微妙
サバゲではにぎやかしにしかならないと思う
特にホップがね……駄目なんだよ……ホップを強くすると、ボーッと空に行くのさ。マンガだろ?

サイトも当時の日本人ですら見辛いからクソっていう話がある程

でもこの見た目はやはりジャパニーズ的で最高ですわぁ

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この金属感あふれる素晴らしいHW樹脂 結構傷付きやすいけど
「火」「安」と日本人にはわかりやすいセーフティ
だがこのセーフティが曲者でホルスターに入れたりすると下に行ったり上に途中で止まったりする
そもそも180度回転させなきゃいけないって言うのはちょっと…
割とマガジンキャッチボタンは押しやすい
グリップは8mmの時の初期記念の木製で握り心地は良いがかなり安っぽい

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MARUSHIN INDUSTRY CO.LTD MADE IN JAPANという英語が書かれてるのが違和感
KSCみたいに隠せとは言わんがせめて丸真工業株式会社 日本製にしてほしかった
昭和19年3月製造のものをモデルアップしたという
そして名の文字
名古屋工廠ですわぁ 地元ですわ地元
これを含めて後期型にボルトハンドルを移植したのだ

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サイトピクチャはゴミ

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マルシンのイモネジホップはほぼ直押し式で使いにくい
他を見習ってアーム式にしてほしい

ついでにブローバックのストロークも短い

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後期型のいいところ
ちゃんと内側に貫通してる(ストッパーによって止められてるけど)

大日本帝国万歳!

あれも欲しい!これも欲しい!もっと欲しい!もっともっと欲しい!