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予測不能な落語家、柳亭明楽師匠③

こんにちは。さてさて、勝手に明楽師匠応援記事のパート3となりました。

協会にも所属されているし、何より現在キャンペーン期間中なので、自分がお知らせするまでもない上、自分の文章力で伝えられるものなんて全くないので、誰かいい人の記事をお読みになってくださるのがいいんだけども、何となくゆるっとそれなりの期間をちょこちょこ拝見してきた者として少し知っていることをお伝え出来たらいいなと思って書いています。
(この↑、一文を読んだだけでもわかる文章力。ああ。。)

前回のパート2からの続きで、明楽師匠について驚いた2つ目のことをご紹介します。それは俳優オーディション(というYoutubeの企画みたいなもの)に参加されていたことです。

※9:20頃から登場
2020年3月に公開された動画。さらば青春の光・森田哲矢さんが書かれた作品「メンタル童貞ロックンロール」をドラマ化する為のオーディション企画に参加された明楽さん。

ミュージックテイトで開催されていた1人会が終わる間際、「あ!1ついうの忘れてた!」と動画に出ている告知をされて、衝撃でした。

動画を見てみるとオーディションは強烈キャラが集まっていて、全体的にドカドカ盛り上がっている中でも、十分爪あと残したと言える活躍ではないでしょうか。後の出番の濱正悟さんのところまで楽しい。こういうの見ていると、コントとかシットコムみたいなものに出られても、きっと楽しそうだなと思います。

このドラマオーディションについてはその後「あの出演者の1年後」みたいな関連動画は出ているものの、特に進展はありませんでしたが、今年本の文庫が発売されたので、コロナも明けたし、急展開を見せてくれないかな~とふんわりと期待しております。

自分はちゃんとした落語ファンではなく、ヘンなところからやってきた通りすがりみたいな落語ファンと思っています。こういった落語じゃない部分にキャッキャはしゃいでしまい、ひとさまに何かお知らせできるような知見などは全然ありません。元々お笑いファンで所謂クセの強い芸人さんを好んで見ていました。

見ている中でいつも思っていることは「せっかくの時間(場合によってはお金)を使うのだから、新鮮なもの・珍しいもの・ビックリするような面白いものを見ていたい」ということ。芸に王道というものはあると思いますが、邪道というものはないと自分は思っています。どんなことがヒットするかわからない世の中、小さなお笑いライブにしか出ていない芸人さんも、いつの間にか人気者になることもありますから。

こういうの出してしまうのが私のだせえ所なのだけど、2011年ごろのブログのプロフィール。

明楽さんは落語が面白いし、落語を頑張って欲しい。けど、何よりこの味のある、キャラクターが面白いから

古典なようで、時に不思議なボケ
おとなしそうなようで、時に饒舌
おどおどしているようで、時に大胆
そそっかしいようで(これは大部分そうだと思うけど)、たまーにシャキッとする

そのキャラクターを何を使って見るかは関係なくて、様々な場所でのびのびやっていたら、それが素晴らしい作品になっていくのではないかと思います。

最後に、他のオススメ動画も貼っておくよ!

2020/09/11公開 落語芸術協会のオンライン深夜寄席レポート。
        「通好みの顔付け」というワードが素敵。
        自分はYoutubeライブで見ていました。トークの部分の
        カオスっぷりがチラッとこの動画で振り返れてよかった!
        橋蔵さんのパンダトークをもっと聞きたい。

2023/05/06公開 ヨネスケちゃんねるによる真打披露パーティーレポート。
        楽輔師匠のコメントが好きで、何回も見てしまいました。

2023/05/10公開 (吉好師匠の)もえよせチャンネルによる楽屋レポート。
        動画の最後に出番直前の明楽師匠。この雰囲気、今この
                             まさに真打あがりたてホヤホヤな感じがいいなと思って、
                             ニヤニヤしちゃう。

つづく。次回ひとまず最終回へ。

※ヘッダーの画像は新宿cafeCOMADOさんに伺った際に撮らせていただいたポスターです。右も左も好きな人たちという、自分にとってはかなり嬉しい並びでした。横須賀歌麻呂さんのコント、とても大好きです。

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