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私の毒親からの独立日記 ① GPS

 今回はnoteを始めるキッカケになった親について話そうと思います。
 これから話すことは、

いつかエッセイ漫画にしようと思ってる内容

なんですけど、キャラデザが決まらず苦戦してます……。
 またエッセイをやるにあたって不安なのが

相手(この場合親)から名誉毀損等で訴えられること

です。
 なので少し事実を濁した形で記事にしていこうと思います。

私は大学の後半に入るまで自分が虐待されているという実感は持っていませんでした。

 その大きな理由として、私の父親は相手を言葉で丸め込む天才でした。

 私は異常な家庭環境を本気で普通だと思い込み、周りがおかしいのだと信じてました。
 
今日は例を一つ上げます。
私は大学最後の年まで

携帯のGPSで24時間父に場所を監視されてました。

高校生の頃にクラスメイトがテスト休みを利用して遊園地に遊びに行くのを見た時は

『携帯のGPSで遊園地に遊びに行ってることは親にバレてる筈なのに平気でやるってことは、放任主義な親御さんなんだな……』

と本気で思ってました。
実際、大学に入ってから私は実家を離れて一人暮らしをしてた時期があったのですが
体調不良や大学側の都合で休みになり家で過ごしていた日などは父から

『今日ずっとお前の位置を見てたけど、大学に行ってないよな?サボりか?』

と連絡が来ました。
理由を説明して納得してくれることもありますが、父親の機嫌が悪い時は
『嘘をつくな。大学に確認してやってもいいんだぞ』
などと、私が嘘をついてる前提で話を進められ、一方的にバッシングされ続けました。

あまりにも酷い仕打ちが続き、GPSを外して欲しいと主張すると

『何かやましい事があるからそんなことを言ってるんだろ』

とアリもしないことを言われ丸め込まれてきました……。それが私の日常でした。

他にも沢山父親のエピソードはありますが、語り出したらキリがないので今日はこの辺で終わりにしようと思います。

沢山のフォローとスキをいつもありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

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