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♪ 曲から一句×3❅企画参加

今までたくさんの曲をテーマに詩歌を詠んできてるとおもっていましたが、ちゃんと【曲から一句】企画には参加できていませんでした。

今回は満を持して?身の程知らずにも音楽界の大御所三人の曲を携え、どどいつでの参加です。


1.水無し川・吉田拓郎


冬枯れの街ふるさと想う
春の日射しはまだ遠く



「外は白い雪の夜」とずいぶん迷いましたが、自然体で気持ちよく男のわがままを歌っているこちらのほうが拓郎さんらしいかなと。

2.暦売りの歌・中島みゆき



一生一度の一日がある
夢の手がかり掴もうか



暦売りという商い。江戸期まではほんとにあったそうな。
みゆきさんの冬の曲、たくさんある中で「雪傘」と迷ったのですが(よく迷います)、「夜会」もご紹介したくてこちらにしました。

3.Midnight Flight・浜田省吾



渡せなかった指輪がひとつ
イブの深夜に溶けてゆく



こちらは迷いなく。
「ひとりぽっちのクリスマスイブ」という副題の方が名が通ってるかもしれませんね。
これ以上せつない Xマスソングはないぞというような、浜省、名曲中の名曲のひとつです。


お手数おかけします。
よろしくお願いします。


#曲から一句
#どどいつ


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