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君だけ捧ぐ涙

ただ涙を溢していたい時がある。
ふっと緩んだ涙腺が止まらなくて、もう留めるつもりもなくて、自然現象の用に現れる。

宥めて欲しいとか、慰めて欲しいとか、この気持ちを知らせて寄り添ってほしい為ではなく、留めることをやめたいだけなのだろう。

その場で近くにいると、ある人は慰めてくれようとしある人は同情してくれようとし、ある人は大きく包み込んでいこうとしてくれようとする。

そこには色んな想いを向けてくれていることは分かっているけど、涙の合間では私とあなたは切り離されている。

溢れていく零れる涙は君だけに捧ぐもの。
これからも延々と、君だけに捧げ続けていく。

永遠と共に
祝福と呪いを引き連れて
君との別れを嘆く

…追記…
トリガーを引いてしまってここ連日泣き続けている。
ちょっと暫くはしんどい時期に入りますね。
成長のチャンス!!笑

上記の内容を、人前で泣いてしまった時にその場で伝える事は少し苦手。
色々してくれようとする事に対して、拒絶したい訳ではない事を伝えたいけれど上手く伝えられないものだな。
だから今は1人で泣くことしか出来ないし、毎回苦しみも痛みも激しいけれど、取り敢えずはそれでいいと思っている。

約束なんて要らないから約束をしないまま、延々と一緒にいたいな。


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