色は形、それと不在。


祈りかけられた存在として、存在を与えられたんだ。だからそれが僕の使命となりはじめて形を成した

もしも同行者の存在に気づいた時 それでも誰かの何かでしかいられないのなら、それは苦しみになる

形を保つため苦しさをまわすくらいなら、僕はひとりで握りしめる言葉を探し続けるだろう

その時、僕は使命として与えられた形を脱ぎ捨てて、初めて溶け出すことが出来た。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?