最近見た、新郎新婦入場の夢に救われたお話。
タイトルの通り、わたしの夢についてのお話です。
将来に想いを馳せ考える夢でなく、意識のない中アンビリーバブルな出来事が連発する方の夢です。念のため。
わたしはどうやら元カレと復縁したようで、一気に結婚式当日を迎えており…
腕を組み、一緒に式場へと踏み入れた、その彼の足元を見るとなんとスニーカー!
"どうしていつもそうなの!"と言うと、彼はすぐさま反論。
(ファッションセンスがイケてないばかりか、TPOをわきまえられない人だったことがしっかり夢に反映されていて、冷静に考えるとおもろい)
(ちなみに、最もな指摘に対して咄嗟に反論するのは、今の彼の特徴が反映されていて、これはあんまりおもろくない)
そして反論後は、謎にずっと落ち着きのない行動ばかり取る彼。
せっかくの特別な日が…と、悲しい気持ちのまま式は進み、ふと彼の方を見ると、なんとソファーで寝てました。
(高砂席にソファー完備、夢なので)
スニーカー→(反論→)注意欠陥・多動性全開→爆睡と続き、とにかく夢の中のわたしは悲しさでいっぱい。そんなわたしは、参加してくれていた親友に、結婚式から逃げ出すので協力してほしい、と泣きながら伝えました。
その時、悲しい気持ちだけでなく「Mくん(今の彼)とのお付き合いを継続していれば良かった…!」という後悔の念も抱き、そこで目が覚めたのですが…
その後悔にほっとしたわけなのです。
というのも。実は現在、婚約中なのですが…
婚約してからというもの、恋愛系の夢となると元カレばかりが登場しており、その夢はすべて、陽気だった元カレの性格が上手い具合に反映された楽しい内容。
なので、"これが本心なのかなぁ…"と、そういった夢に悩まされ、落ち込むことがわりとあったのですが、婚約後、初めて今の選択がプラスだと思える夢を見て、それに救われ、ちょっぴりラクになったのです。
これで良かったんだ、と。現にそう思えてる自分がいる、と。
加えて最近、Netflixで『逃げるは恥だが役に立つ』を観返していたのですが、その中で、新垣結衣演じるみくりに対して、みくり母(富田靖子)が
"(お父さんのこと)愛してるわよ、お互い努力して"
"運命の相手ってよく言うけど、私 そんなのいないと思うのよ。運命の相手に、するの"
と、話していて、とても刺さった…グサグサと。
婚約してからの夢の内容もそうですが、もちろん現実でも(特に夜寝る前)これで良かったのかな?うまくいくのかな?などなど、たくさんの不安な気持ちが渦巻いていた今日この頃。
これはもしかしたら、わたしに結婚願望があまりないことも影響しているのかもしれませんが、それはいったん置いておいて。
お互い努力して愛す、思い遣る、守ることを意識していくことが必要で。きっと意識しないと、うまく継続できない。そうやって意識して、努力して、運命の相手にしていくんだ、と気づかされました。みくり母にスペシャルサンクス。
そんなこんなで。
新郎新婦入場ドリームからの逃げ恥は、今のわたしにとって良い処方箋となりました。心が軽くなった。
ちなみにこの夢ですが、なぜか式場がショッピングモールの中にありまして。なので、参加者のみならず、多勢の買い物客にウェディングドレス姿で脱出するところを見られてはなるまい!と、多少のドキドキ感もトッピングされていました。
【後日談ならぬ後日夢】
元カレと幸せに再会する夢を見ました。。。
(やれやれ)
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