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旅路のしおり その28

 «スレッシュ»のアドベンチャーで中ボスの«トリンダメア»を倒すと、その次には«幽体の受託者»か«人情味ある酒場の主人»と戦うことになります。

・VS幽体の受託者

 «トリンダメア»を倒してパワーをピックした後、上の分岐に進むと«幽体の受託者»と戦うことになります。

これに関しては撮影が下手ですね。
分岐は上ですよ!上!


・敵の特徴

 敵が使うカードの中で最も警戒すべきカードは«幽体の受託者»です。

 もちろん«幽体の受託者»が強いのではなく、警戒すべき理由は敵のパワーにあります。


 そして、敵のデッキリストは以下の通りです。

敵のデッキと手札が0になるまで吐かせました。正気じゃない。


 敵のデッキのユニットで最もコストが高いのは«スカトルガイスト»ですが、«スカトルガイスト»は自身の効果でコストが減少します。

 そして«スカトルガイスト»が敵のパワーで破壊された際、参照されるコストは«スカトルガイスト»の効果が適用されたものになるので、強いユニットは出にくいです。

0コストの«スカトルガイスト»が破壊されても
出てくるユニットは2コストでした。


 したがって、敵のパワーで1番破壊されて欲しくないユニットは«幽体の受託者»であることが大半です。

※ちなみに敵が6コスト以上払って«スカトルガイスト»をプレイする場合、確かに«スカトルガイスト»は警戒すべきですが、6コスト以上の状態で«スカトルガイスト»をプレイすること自体が弱いのでそこまで気にしなくて良いと思います。


 そして敵のデッキリストを見るとウィニーが多く採用されています。敵がこちらのネクサスにダメージを与える時、その多くは横抜けによるネクサスストライクでしょう。


・攻略のコツ

 敵のパワーで破壊される対象が«幽体の受託者»にならないようにすることが大切です。

 その対象は最も弱いユニットなので、敵盤面の最も弱いユニットが«幽体の受託者»とならないようにしましょう。

 幸い、敵のデッキにはウィニーが多く採用されていることからこのケアは比較的簡単だと思います。

 また«幽体の受託者»が破壊されて7コストのユニットが出ても大概は大丈夫だと思います。この次の9コストユニットが出ると面倒になることがあるので、7コストユニットが対象になる状況は避けるようにしましょう。



・VS人情味ある酒場の主人

 一方、«トリンダメア»を倒して下に進むと«人情味ある酒場の主人»と戦うことになります。

・敵の特徴

 敵のパワーとデッキは以下の通りです。

狂気。もうイヤ。


 敵の使うカードで最も警戒すべきカードは«ブルエルヌック»です。


 理由はリジェネレーション持ちのチャレンジャーだからというシンプルなものです。

 他に挙げるなら«傷持つ母 ヴリンナ»くらいで、敵の«アイスシャード»や«雪崩»で攻撃力が上がると少し厄介です。


・攻略のコツ

 敵のパワーはお互いのマナを増やすものですが、敵のデッキには強い高コストカードが採用されてないため、大抵は自分にとって有利に働きます。

 また敵のデッキは«アイスシャード»以外、ユニットかスロウスペルしか採用されていません。

 敵の行動が読みやすい分、こちらとしてはかなり戦いやすいと思います。

 そしてこちらのネクサスが削られる時、その多くは«傷持つ母 ヴリンナ»や«アルファワイルドクロウ»のオーバーパワーによるものだと思います。


・まとめ

 それぞれ警戒すべき点は以下の通りです。

«幽体の受託者»戦
・«幽体の受託者»が敵のパワーで破壊されないようにする
・7コスト(以上)のユニットが敵のパワーで破壊されるのは必ず回避
・敵の主なダメージソースは横抜け

«人情味ある酒場の主人»戦
・«ブルエルヌック»は優先して除去
・«傷持つ母 ヴリンナ»の育ちすぎに注意
・敵の主なダメージソースはオーバーパワー


 前回までの«スレッシュ»アドベンチャーの攻略記事と内容の厚みを比べれば一目瞭然ですが、«幽体の受託者»戦及び«人情味ある酒場の主人»戦はこのアドベンチャーの中でも難易度が低いと思います。

 しかしこの後に控える«常闇の住人»戦及び«イエティの子»戦はどちらも強力で、このアドベンチャーの中で最も難易度が高い敵と言っても過言ではありません。

 それに向けて«幽体の受託者»戦と«人情味ある酒場の主人»戦では体力を可能な限り保って突破することがとさ求められます。

 それぞれの敵でダメージの出し方が違うので、多面展開できる場合は«幽体の受託者»単体のスタッツが優秀なら«人情味ある酒場の主人»を選ぶのがいいかもしれません。

 どちらの敵もリソース勝負は強くないので、防御に徹するのもいいでしょう。



・オススメサポートチャンピオン「シェン」

 今回よりサポートチャンピオンにもそれぞれ分けてスポットライトを当ててみたいと思います。(一度だけざっくり扱ったことはありますが…)

 サポートチャンピオンは最初の敵を倒した後ピックすることになりますが、チャンピオンとその他に他にそのチャンピオンに関連した2種類のカードがそれぞれ2枚ずつ追加されます。


 ちなみにチャンピオンレベルを上げることで徐々にパワーも追加されていきます。

チャンピオンとパワーの相性次第ではデッキの軸となることもあります。


・セット概要

 今回紹介するサポートチャンピオンは«シェン»で、«シェン»のセットは以下の通りです。


・«気の守護者»

 主に手札にあるメインチャンピオンにバリアを付与することが多いです。
 ユニットが着地狩りされるのを防ぐだけでも強いですが、キャントリップで腐らないのも魅力です。

・«シェン»
 メインのチャンピオンにバリアを与えてアタックできるため、メインチャンピオンで攻撃しながら盤面に残しやすくできます。
 どんなパワーでもメインチャンピオン以上の活躍をすることこそありませんが、「サポート」チャンピオンとしては十分活躍してくれます。

・«防人の帳»
 個人的に«シェン»をピックする最大の理由となるカードです。
 バーストでバリアを付与できるだけでも十分強力ですが、ゲームを決め切るタイミングで使うことでライフスティールにより次の試合に向けてネクサスを回復することが非常に優秀です。
 4コストと少しくっつきの悪いコストではあるので、1ターン待ってとどめを刺すこともしばしばあります。


・相性の良いチャンピオン

高い攻撃力のユニットとなるチャンピオンは特に«防人の帳»を強く使えると思います。その点で«リー・シン»、«マスター・イー»、«ガレン»、«ヴァルス»などは相性が良いでしょう。

 また、バリアでのシナジーについて«ラックス»も相性が良いです。

 ただ、上記のチャンピオンはシナジーがあるチャンピオンとして挙げていますが、目立つようなシナジーが無くとも扱いやすいサポートチャンピオンだと思います。



 今回はここまでにしようと思います。

 先日Twitterの方でアンケートを取ったのですが、結果を共有しておきます。


 票数的にあまり参考にならないかもしれませんが、想像以上にスターパワー3から使い始める方が多かったです。

 ただ、1番伝えたいのは使い始めるスターパワーのレベルにもばらつきがあることです。

 「旅路のしおり」では最大効率でチャンピオンを育成する目的でスターパワー2から育成を始めることを推奨しておりますが、実はマイブームはスターパワー1でできる限り攻略することなんです。

 繰り返しお伝えしておりますが、旅路は楽しんでなんぼなので、ぜひ色々試してみてください!(私もそれを忘れずに記事を書くように努めます!)

 では、また次回。

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