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冬はこもって、ゆったりと


冬が来て、寒くなると、自然と体を動かすのが億劫になり、昼間から布団に入って寝てしまう時があります。

私は、ひょっとして、熊のように春まで冬眠できるのではないか?
何も食べずに、春まで寝ていられるのではないのか?
なんて思います。

そんな自分を怠け者だと責めたくなりますが、どうやら、中医学的にはそれが当たり前の姿のようです。


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冬の三か月を「閉蔵」といい、自然の摂理に従えば、動植物は活動を停止し、耐えて春を待つ季節。この時期に活発に動くと、寒さに熱を奪われて力を消耗してしまいます。力を内に蓄えることが大事だそうです。

では冬はどのように過ごせばいいのでしょうか。

1・睡眠 日が暮れたら早く寝て、明るくなってから起きて動き出す。
2・精神 なるべく感情の起伏を少なくし、静かに楽観的に過ごす。
3・身体 活発に動かず、冷やさず、体力を消耗させない。



ふむふむ。人間もやはり動物なんだな。
自然と、体が冬に適した過ごし方をしているのも神秘的ですごいなと思います。

怠け者だと自分を責めなくても大丈夫です。
休みの日には、絵本に出てくる熊のように、家にこもって、ゆったりと過ごせたら理想的です。

堂々と怠けてしまいましょう!
私も堂々と怠けます!笑笑

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