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人には適正な体重があるのかな


ぼーっとしている時に、ふっと何かを思いつくことがあります。
先日、旦那さんのいよちゃんと近所の神社にお参りに行き、ふっと思ったこと。
「私が太るのが難しいように、いよちゃんが痩せるのは難しい」
ということでした。

私は、子供の頃から痩せ型で、どんなに食べても体重も変わらないし、体型もあまり変化しません。やせの大食いなどと20代の頃は言われていました。
確かに、この私が、今より10キロ体重を増やせと言われたら、それはもう地獄です。どんなに食べても体重は増えないのを私は知っています。
そもそも、そんなに食べられません。私は燃費の良いタイプです。

逆に、いよちゃんは空気を吸うだけで、水を飲むだけで、太ると言ってもいいほど、太りやすいタイプです。
正月明けなどは、簡単に10キロぐらい太ります。
そのいよちゃんが10キロ痩せることは、これまた同じように地獄のような感じなのではないか、と思ったのでした。

これは、当たり前のようで、実は新しい気づきでした。
太っているのは悪いことで、痩せていればヘルシーだと考えられてしまいますが、私は特に運動もしていませんし、努力もしていません。
いよちゃんは確かに大食いですけど、いつも誰からでも「痩せろ」と言われてしまうのは、ちょっと可哀想な気がしてきました。

人には適正体重というのがあるのではないでしょうか?
私にもいつもの体重というのがあるし、いよちゃんもどんなに痩せても、結局いつもの体重に戻ってきます。おかえりってな感じです。

ですから、これからは体重を聞いて「痩せろ」というのはやめようと思いました。ただ、太りすぎると、胸周りに肉がついて、肺を圧迫するので咳が出ます。
いよちゃんが咳をするのは、風邪のせいではありません。流行病でもありません。胸を圧迫しているのです。
そんな時は「肺が悲鳴を上げているよ」と伝えますが・・・
病気や不調は体からのサインですから。

そんな気づきがありました。

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