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物との波長が合わなくなるとき


今まで普通に使っていたのに、急にちょっと違うなと思うことがあると思います。
そんな時は、物との波長が合わなくなったのかもしれません。
私の場合は、デザインは良くても、素材がどうしても嫌になったりします。
そうなると、物と自分がフィットしていないので、無くすか、買い換えるかを検討してもいいと思います。

そんな風にしているうちに家の中から、プラスチックや金属などの人工的なものが減り、木や、竹などの天然素材のものに変わっていきました。
食器の水切りかごも、竹製です。水気を拭いたり、外に干したり、タワシで擦ったりと少し手間はかかりますが、とても雰囲気が良くて気に入っています。


さて、リビングの中でとうとう大物が気になるようになってしまいました。
大きなテレビ台があるのですが、結婚してすぐに買った、安い合板のものです。
箱で買ってきて、自分で組み立てるタイプのものです。


今ではほとんどテレビを見ないので、とても小さな持ち運べるタイプのテレビですし、テレビ台に収納してあるものは何年も触っていないものもあります。
よし!片付けちゃおう!


CDなど、今ではSpotifyで音楽を聞いているので思い切って処分したり、子供の使わないおもちゃなどを処分したら、紙袋ひとつ分の物と、小さなテレビだけになりました。テレビ台を家の外に出してしまったら、とてもスッキリしました。気持ちいい!!

この何もない空間も気持ちがよくていいのですが、ここに次は美しく、素材も気持ちよく、ずっと見ていたくなるような棚を置こうと思っています。
大好きで、名前をつけてしまうような・・

でも、まだ出会っていません。
恋をするように、素敵な棚に出会えることを待ち望んでいます。

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