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あれから1年

本日は3月10日。私にとっては「あれから1年経ったのか…」と考えてしまう。

昨年、私は3ヶ月の入院を経て手術までした、その入院日がちょうど1年前の今日だった。
ちなみに、このツイートを書いたときは指を動かすことすら困難で、その後1週間以上ベッドから起き上がることすらできなかった。

その原因は「感染症」。在宅点滴で針から菌が混入したらしく、要は血液感染により、日数をかけて心臓まで到達したということ。
その症状として、入院する3日ほど前に高熱が出たが、その時はコロナだと思ったので発熱外来に行ってPCR検査、翌日に陰性と診断されたので、更に翌日に通院先(すでに身動きがとれないので家族に送られる)の診断で入院。悪化してから3日も経っていたので重傷の状態にまで陥った。

もしあの時、同時にコロナもかかっていて検査結果が「陽性」だったら、自宅療養して更に悪化させて命を落としていただろう。逆に、熱が出た時点で感染の可能性を疑ったら手術を免れていたかもしれない。判断一つで命に関わることを味わった。
と共に、生活に支障をきたすほどの後遺症はなく(言い方が微妙なのは察してくれ)、約1年ぶりに職場復帰もできた。
でも今後、本来は昨年やるはずだった持病の手術を予定しているわけで、何一つ安心できる状況ではない。

ともかく、今は生きている。まずは無事に過ごせたことを喜ぶべきだろうか。


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