入院・1週間の地獄・1ヶ月の治療
今回、どこまで書くべきかと思ったが、これはあくまで自分の記録なので、ありのまま書いてみたいと思う。
だから、生々しい表現も多い事は先に言っておく。
入院
昨年10月の記事
体調改善のため、この入院で胸にカテーテルを挿入し、自宅で点滴ができるようになった。
寝る時に自分で針をカテーテルに刺して、一晩かけて点滴する。それをほぼ毎日続けたおかげで体調は安定していた。
それがある時に急変して入院となった。
診断の結果は「感染症」。
針を刺す時に菌が入ってしまい、時間をかけて体中に広がり心臓まで達しているらしい。
もちろん、感染が最も怖いことは聞いていたので、刺す時は消毒と殺菌をする手順は必ず守っていたはずだが、どこかで自分の不手際があったらしい。
地獄の1週間
車で病院に送られて、そのまま緊急入院。ベッドの上でも体中が痛い、手足を動かすこともできない、苦しい状態が続く。
そんな状態で寝ると悪夢を見るようで、夢で奇妙な映像が出てきて苦しくなって目が覚める、しかも何度寝ても全く同じ映像ばかり繰り返し。だから一晩中眠れない日もあった(むしろ昼の方が眠れた)。
そんな地獄が1週間ほど続いた。
入院中に誕生日
その後、少しずつではあるが、手足をある程度動かすことはできるようになった。
そんな時にこういうものが来るわけで、
入院してから10日ほど、私のTwitterはbotだけが延々とツイートしていた中、ちょうど誕生日が来る。
この時はまだスマートフォンを持つことすら困難だったが、入院報告の意味も含めて、少し動かせるようになった指で何とか書き上げたという。
1ヶ月の経過
今は入院から約1ヶ月となるが、それまで毎日のように行われた検査と治療により、ベッドから立ち上がるくらいのことはできるようになった。
でも、投薬治療には限界があるため、改善のためには手術が必要となるだろう。今はその準備期間といったところ。
私は今年、持病に関する手術を控えていたが、その前にこんな大掛かりな手術をしないといけない。それを乗り越えて、自分は無事に生きて戻ることができるのか?
今の正直な気持ちは、自信がない。
ただ今後、無事に回復して何事もなかったかのようにゲームについて書いているかもしれない。逆に、どこかで記事が永久に途切れるかもしれない。
そんな変化を残しておきたいので、書ける限りは書いておきたい。
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