メディアの記事に参加した話
この度、ポータルサイト『goo』が主催する情報コンテンツ『gooランキングセレクト』にて、『PS4シューティングゲームの人気おすすめランキング』の記事に、監修として参加いたしました。
【STGマニア監修】PS4シューティングゲームの人気おすすめランキング15選|セレクト - gooランキング
ここでは「シューティングマニア」などとと呼ばれていますが…、まあ事実ですが。
この『PS4 STGのおすすめ』という記事自体は以前からありましたが、ここでSTGに詳しい方の監修を取り入れようということで、私が選ばれたわけでして。STGの魅力を語ると共に、お勧めSTGを4本ほど紹介させていただきました。
そこで今回は、私が参加することになった経緯を語りつつ、各ゲームについて改めて紹介して見たいと思います。
参加した経緯
ある日、gooで記事を担当する方より「STGの監修をお願いします」と依頼を受けたわけですが、最初は正直、
「私が挙げる『シューティング』って、ゲーセンにあるようなものだけですよ?FPSとか挙げませんよ?」
とお伝えしまして。でもそれでいいとのことで、お引き受けしました。
ですが、ここで選定の基準として、
PS4でパッケージ販売されているSTGに限る
という条件がありまして、どうしてもタイトルが絞られる、そして難易度が高いなどマニアックなものが多い。その中でどれをセレクトしてどう紹介するかが課題でした。
でも、どのゲームにも難易度の前に魅せる要素がある、それにスーパーイージーや残機無限モードなど手軽に遊べるものも用意されている。
それらをまず楽しんでくださいという「入口」を案内させていただきました。
各タイトルについて
この記事を担当するにあたって、選んだタイトルの魅力を再確認するため、全部プレイしてプレイ動画をYouTubeにアップしました。
動画は全て、イージーモード・スーパーイージーモードや残機無限など最も簡単な設定です。それらを紹介しながら、それぞれのゲームについて語りたいと思います。
ちなみに、記事では1~4位と順位が付いていますが、決めた基準は「この順番で紹介した方がいい」と思ったからで「これが1番面白い、こっちは2番目…」など順位を付ける意図はありません。
ダライアスバースト クロニクルセイバーズ
『DARIUSBURST Chronicle Saviours』残機無限エントリー
映像はPC(Steam)版です。
STGの中では知名度が高い、そしてまずは「迫力」を味わえるもの、と考えたら、自然にダラバーをセレクトすることになりました。
動画に収録したのは、アーケードモードの「残機無限エントリー」、コースは最もドラマチックな、いわゆる「光導ルート」です。
ムービーではラスボスで死にまくって恥ずかしい思いをしています。当時はノーマルプレイで1コインクリアしたのにねえ。
バトルガレッガ Rev.2016
『BATTLE GAREGGA Rev.2016』Super Easy Mode
タイトルのセレクトするにあたって「M2ショットトリガーズ」から1本と決めていたので、『バトルガレッガ Rev.2016』は絶対入れるという考えがありました。
また、このゲームは今まで、ランク調整など難易度についての話が多かったので、全く別視点で語りたいと考えて「ドット絵のこだわり」という話をさせてもらいました。
今回は改めて「スーパーイージーモード」をプレイしましたが、ランク調整無しやアイテム取り放題という、様々な制限が全て解除されたガレッガは無茶苦茶面白いな!と再認識しました。
斑鳩 IKARUGA
『Ikaruga - 斑鳩』Arcade:Easy
映像はPC(Steam)版です。
トレジャーと言えば属性だよね!というマニアックな話は伏せながら。
ダラバーの「迫力」ガレッガが見せる「ドット絵のこだわり」、その次はポリゴンを駆使した映像という「美」の視点で選びたい、それなら斑鳩ということで。
ゲーム天国 CruisinMix Special
『Game Tengoku CruisinMix Special』Arcade Mode +
映像はPC(Steam)版です。
ダラバー、ガレッガ、斑鳩と、渋いタイトルばかり紹介したので、中には軽いノリのゲームも、それもSTGとして楽しめるものを紹介したいと考えたら、必然的に『ゲーム天国』となったわけです。
でも、実はこの『CruisinMix Special』は紹介するために今回改めて購入したわけで、久しぶりのプレイで楽しませてもらいました。
STGはゲームとして「撃つ」「避ける」という大前提がありますが、それに加えてダラバーは「迫力」、ガレッガは「こだわり」、斑鳩は「美」、ゲーム天国は「楽しい」それぞれ違った特徴を持っているので、それぞれ楽しめるかとは思います。
ぶっちゃけ話
せっかくだから少しだけ、ぶっちゃけ話でも。後で消すか、分けて掲載するかも知れませんが。
私はメディアで記事を書いたのは一時期だけで、今は完全に離れていましたが、実はここ1~2年くらいの間、復帰を目指して活動はしていました。まあ全部失敗しましたが。
でも、noteやTwitterなどでSTGについて書き続けていたおかげで、gooの方の目に留まって声をかけていただいたようです。
今まで、マイナーなゲームばかりで大したことのない紹介ばかり書いていましたが、こんなものでも続けていたおかげでしょうか。人生は何があるか分からないなと思った次第です。