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パリ2024五輪のサスティナブルな取組み

今月26日から始まるパリ2024五輪!
今回のパリ五輪は、史上最もサスティナブルなオリンピックと言われています。何がサスティナブルなのか…ここが凄いをちょっと紹介♪

◆競技施設の95%は既存・仮設の施設を利用

使用する設備全体の95%を既存あるいは仮設でまかない、競技大会終了後も地域で利用できる施設のみを建設✨

🌸開会式はスタジアム外のセーヌ川で!
アスリートパレードはパリの中心を流れるセーヌ川(約6km)を、ボートに乗ってトロカデロ広場まで。観客はアスリートの行進をセーヌ川沿いで多くは無料で観賞できる♪

◆観客の移動手段は公共交通機関・自転車・徒歩のみ

大会のチケットを持っている観客は、パリの公共機関が使い放題✨

◆ペットボトルの持ち込みを原則禁止

脱プラスチック対策の一環として、パリ市内の競技会場にはペットボトルの持ち込みを禁止。マイボトルを持参してもらい、会場内には給水場を設置!
マラソン競技の給水所では、再利用可能なカップを使用する計画

👑オリンピック公式スポンサーのコカ・コーラ社は、再利用可能なガラス瓶や、200を超えるソーダファウンテンを設置して飲料提供を行うそうです

◆大会中にパリを走行するバスはゼロエミッション車

選手や大会関係者、ボランティアの移動はゼロエミッション車を使用!

👑オリンピック公式スポンサーのトヨタ社は、2,650台以上の電気自動車と水素を燃料とした電気で走るFCEV(MIRAI)を500台を提供します♪
FCEV(MIRAI)は大会終了後はタクシーとして利用

オリンピック、パラリンピックはもちろん楽しみですが、この大会を機に、一気に個人のサスティナブルへの意識が高まりそうですね🌸

次回は、オリンピックと株価の動きを紹介します!



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