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自分は なぜ 自分なのだろうか

システムコーチング®(*1)の
応用コース 4個目 

システム・インテグレーションが
ついに終わった

https://crrglobaljapan.com/

今回の記事は その全体を
ふりかえった 感想を綴る

結論から 言おう

システムコーチングという
複数の人たちの 関係性を扱う術を
学びに 足を運んだはずなのに

最も身体に 残っているのは
自分自身を 扱う術だった

それが 僕の感想だ

自分自身の扱い方という 意味では
co active leadershipも 近いが
問われているものが 違う気がする

co active leadership は
あなたは 何を願うのか を問われた

システムコーチングでは
あなたは なぜ あなたなのか を問われた

そんな気がしている

システムコーチングでは
目の前の システムの姿を
さまざまなアプローチで 明らかにする

願っていること や 恐れていること
目に見えない力関係 や 組織の壁
それを 明らかにしていく

明らかにしていくと
おのずと システムは
進むべき方向を 選択し始める

コーチは その動きをホールドする 

では なぜ コーチは
その動きを ホールドできるのか

テクニックか 経験か

どちらも もちろんあると思うけれど
それよりも 大事なのが 
自分を 知っていることなのだと思う

自分は 何を願うのか
なぜ それを願うのか

いつから なのか
何が きっかけだったのか

自分のことを 明らかにすればするほど
受け取れば 受け取るほど
扱えるシステムの 大きさが変わる

器なのだ 自分が

願いを持って システムと出逢う

出逢ったシステムを 紐解き
その過程で 自らを知る

扱える 器は広がり 
また 新たなシステムに出逢う

きっと システムコーチングをする
ということは こういうことなのだろう

そうして 自分の人生の意味が
紐解かれていくのだ

これは 旅だ
旅が はじまったのだ

*1 システムコーチング®は、CRR Global Japan 合同会社の登録商標です

いただけたら、とてもうれしいです!サポートは、台紙となるマーメイド紙、絵に使う画材、額装、などの道具代に還元させていただきたいとおもいます。