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いきいきは どこからくるのか

こちらの記事は
いきいきの
アドベントカレンダー
24日目の記事になります

いきいき

モチベーション高くとか
やりがいを持ってとか
そういうのが最初に浮かんだ

けれど ほんとうに
そこなのか

たくさんの人が
いきいきを 考えるからこそ
問いが浮かんだ

✳︎

仮に

ずっと モチベーション高く
働いていれば それはいきいきなのか

悪くないようには 思う
毎日が 前を向いて過ごしている姿
いいなとは 思う

しかしながら

絶え間なく 同じなのだとすると
どことなく無機的で
機械のそれを感じる

人間はもっと 不安定で
アップダウンがあるはずだ

となると どうやら
パフォーマンスだけではないだろう

✳︎

では パフォーマンスではなく
気持ちだとしたら どうだろうか

常日頃 幸せな気持ちが
継続し続けるのだとしたら

それは うらやましく
理想郷のようにも 思える

毎日が 幸せな気持ち

では 挫折は
無くていいのだろうか

後悔に涙を流す時間は
いきいきに 不必要なのだろうか

いや 違う

そこに向き合うことが
自分を成長させてくれた

大切な挫折が
自分の中にもある

となると こういった
苦しみでさえも 
いきいきを産む 源となる

✳︎

どうやら いきいきって
何かが安定して 維持されていることでは
無いように思えてくる

常に変化して
いいことも わるいことも
起きてくる

そうだとすると
いきいきって なんなんだろう

同じようなことが起きても
いきいきするひとと 
そうでないひとがいる

何が 違うのだろう

✳︎

僕は こう思う

それは 解釈する力 だと思う
意味づけする力 といってもいいかも

うれしいことも かなしいことも
その事柄に 振り回されるのでは無く

自分に起きた出来事に
自分なりの物語を 創り出せるかどうか

僕にとっては いきいきする 
ということは 極めて内的な話であって

どこからか くるものでは無く
内側から 創り出せた時に
いきいきできるのだと思う

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