ギグワーカーのセルフブランディング | 日本一発信する税理士 / 大河内薫さん

ギグワーカー / フリーランスとして活躍していく際に、セルフブランディング(自身をブランド化させること)の重要性はとても強く感じます。
(ギグワーカーに限らず、経営者・起業家も同様ですが)
そんなこんなで、ギグワーカー / フリーランスとしてセルフブランディングをされている方をご紹介します。

▼日本一発信する税理士 大河内薫さん

大河内さんに関連する記事 / webサイト
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経営されていらっしゃる会社HP
紹介記事

税理"士" いわゆる士業 は組織としての強みを持つことも重要ですが、個としての強みも重要だろうと考えています。
というのも、免許や仕組み自体で差別化するのはビジネスモデル上(許認可資格ビジネス)難しく、どちらかというとパーソナリティーで差別化していく必要があります。
今の時代、セルフブランディング / 個の情報発信は容易になった分、情報が増えともすると簡単に情報の渦に埋もれていってしまいます。
そんな中、ご紹介させて頂く大河内さんは以下のような実績を叩き出されていると。
twitter : https://twitter.com/k_art_u(7.3万人フォロワー)
youtube:https://www.youtube.com/channel/UCs7rJz4WvRVd0-PbXKiBi2Q(チャンネル登録者 28万人)
これ、セルフブランディングを目論みSNS(ツイッター)やyoutubeをされている方であればどれだけすごいことか分かると思います。。(私も最近始めてるので痛感してますが。。。)

▼日本一発信する税理士が教えるセルフブランディング理論

詳しくは以下の記事にて紹介されているので、ぜひご覧いただきたいのですが、
https://www.sankeibiz.jp/workstyle/news/210311/ecd2103110600001-n1.htm
(日本一発信する税理士に聞く フリーランスのセルフブランディング論 / Sankeibiz)
ポイントを軽く抜粋すると、
①立ち位置を明確にする
ご自身のバックグラウンド(芸術系の学歴)をベースに税の知識をカジュアルにする!という明確な方針に沿ってアウトプットを明確に定義(スーツを着ない税理士など)し実行に移していく。
②掛け算で希少価値を高める
リクルート(営業科学)→ヨーロッパでの成熟社会(高齢化社会、成熟社会の知恵)→校長先生(日本初民間出身校長先生) 等で有名な藤原先生が提唱している三角形の面積 = 希少価値 の理論に通ずるものを感じます。(興味がある人はこちらを見てね。)
藤原先生と同様に、日本一発信をする税理士大河内さんも以下のようなことをsankeibizの取材にてお応えになっています。

大河内:税理士という肩書きに、「スーツを着ない」とか「芸術学部出身」とか「日本一カジュアルに税知識を発信する」とかいう要素を掛け合わせていくんです。そうすると、たとえば「税理士×見た目フランク×カジュアルにわかりやすく発信」という土俵では、たぶん僕に勝てる人はいなくなる。まずは自分が横綱になれるようなちっちゃい土俵でトップになって、その土俵をどんどん広げていけばいいのかな、って思いますね。

③ファン作り(マネタイズ導線の設計)
ここは経営者としても学びがめちゃくちゃ多いなぁと感じた部分なんですが、SNS / youtube で発信しファンを蓄積した次のステップとして、
・オンラインサロン(よりコアな情報の提供 / コミュニティ化)
・著書(コンテンツ自体で課金)
までされているのは圧巻だなーと。(私の勝手な解釈で順番付していますので間違っていたらごめんなさい。。)

▼ギグワーカー / フリーランスのセルフブランディング

というわけで、今日は日本一発信する税理士 / 大河内薫さんのセルフブランディングに関して紹介させていただきました。
私自身も経営者として見習うべき点が多く色々参考にさせていただこうと思いました。
ビジネスモデルとかを考える時には使えているフレームワークも、自身のことになった途端使っていなかったんだなーと感じました。ビジネスを創る時のフローやステップを当てはめてセルフブランディングを徹底していくのはすごい大切で抜け落ちやすい(それでいて効果がめちゃくちゃ出る)もんだなと。

---最後、宣伝----
資格やスキル、経験など自身の専門性を活かしてギグワークをするなら、spotgigをご活用ください!

田中祥司のギグワークを普及させるnote

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