2021年世界体操北九州見所紹介

10/18から日本にとって地元開催となる世界体操が北九州で開催されます。

今回は団体戦はなく、個人戦のみ。日本の出場選手は以下の通りとなっています。

男子：橋本大輝、萱和磨、内村航平、米倉英信、南一輝、安里圭亮

女子：村上茉愛、芦川うらら、畠田瞳、平岩優奈

今回の記事は大会の見所紹介ということで、各日程のスケジュールに沿って紹介していきます。

10/18～20　女子予選、男子予選

大会は女子の予選からスタート。種目別の予選も兼ねているため、全員出場してきます。

村上は個人総合の決勝進出はほぼ確実で、オリンピックで銅メダルを取った床でも大過失が無ければ予選通過はほぼ確実でしょう。

個人総合のもう１枠を勝ち取るのは畠田か平岩か。

芦川うららはオリンピックでも６位に入賞した平均台でまずは決勝進出を目指します。

男子ではオリンピック個人総合金メダリストの橋本大輝の個人総合決勝進出は確実。

注目すべきは種目別決勝に何人が残れるか。

南一輝は床、萱和磨はあん馬、米倉英信と安里圭亮は跳馬、内村航平と橋本大輝は鉄棒でメダルに手が届く実力があり、まずはきっちり決勝進出を目指したい。

また橋本は床、あん馬、平行棒でも決勝進出の可能性があります。