東京五輪から1年。各競技の現在地6 卓球編
東京五輪から1年後の現在地ということで東京五輪が閉幕して1年、パリ五輪まであと2年という状況で、各競技の現在地を確認したいと思います。
第6回目は卓球編です。
まずは東京五輪の結果をおさらいしておきましょう。
女子シングルス 伊藤美誠 銅メダル
混合ダブルス 水谷隼・伊藤美誠 金メダル
女子団体 銀メダル
男子団体 銅メダル
混合団体では日本のオリンピック史上初となる卓球での金メダルを獲得し、中国の完全制覇を阻止しました。
その後水谷が有終の美をもって引退。男子は大きく勢力図が変わり、混合ダブルスも組み直しが必要となりました。
卓球は東京五輪後に個人と団体と2度の世界選手権が開かれておりますので、その結果も確認しておきましょう(ベスト8以上)。
2021年世界卓球(個人戦)
女子シングルス 石川佳純 ベスト8
女子シングルス 伊藤美誠 ベスト8
男子ダブルス 宇田幸矢/戸上隼輔 銅メダル
女子ダブルス 石川佳純/平野美宇 ベスト8
女子ダブルス 伊藤美誠/早田ひな 銀メダル
混合ダブルス 張本智和/早田ひな 銀メダル
2022年世界卓球(団体戦)
男子団体 日本チーム 銅メダル
女子団体 日本チーム 銀メダル
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