見出し画像

知っているようで知らない心拍数

心拍数って何?

最近では、スマートウォッチの普及などにより、簡単に心拍数を測ることができるようになってきました。
では、その心拍数とは一体何でしょうか?すでにご存じの方も多いと思いますが、改めて確認してみましょう。
心拍数は心臓から血液が送られる回数のことで、基本的には1分間ごと算出します。心臓は常に全身に血液を送り続けており、人間にとってのエンジンみたいなものです。つまりエンジンの状況=心拍数であり、心拍数の見方を知ることによって自身の体の体調や状態を知ることができます。

いつ心拍数を測るか?

心拍数を測るタイミングとして、よく話題に挙がるのはトレーニング時や運動時が多いかと思います。確かにトレーニングの効率や運動レベルを見る上ではとても重要であるものの、意外と盲点なのが、安静時の心拍数です。
安静時心拍数は、自身の体調を管理、観察する上では欠かせない項目の一つになります。疲労や体調不良時などは普段よりも安静時心拍数は高くなる傾向があります。

安静時心拍数を測って自分の体を知ろう

競技を行っている人や健康管理に力を入れたい人ほど、トレーニングや運動時の心拍だけでなく、安静時心拍数にも目を向けたほうがよいのではないでしょうか。測定する手間はあるものの、それ以上に返ってくる情報が多い項目でもあります。まずは毎日のスタートに自分の身体をチェックすることから始めてみましょう。

【関連記事)
「安静時心拍数を計測する意味」


株式会社スポーツセンシング

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?