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スポーツ用語集

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知っておいた方がよいスポーツに関係する用語を集めてみました。
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2023年8月の記事一覧

レジスタンストレーニングとは

スクワットや腕立て伏せなど、目標となる筋肉に抵抗をかける動作を繰り返し行うトレーニングで、いわゆる筋トレと言われるものであり、筋力向上の効果が見込まれます。 レジスタンストレーニングは、スクワットや腕立て伏せのような自重によるものと、ダンベルのような道具を使うもの、大掛かりなマシンをつかうものなど、さまざまあります。 筋肉には疲労からの回復に時間が必要であり、レジスタンストレーニングを行う場合は、回復の期間をあけて行うようにしましょう。

消化吸収とは

私たちが食べたお肉やご飯は、そのまま栄養として利用することができません。 食べ物から栄養を取り込むために必要なのが消化・吸収です。 今回は、簡単に消化吸収について解説していきます。 消化酵素とは?アミラーゼやペプシンといった名前を聞いたことはないでしょうか? 炭水化物やたんぱく質、脂質などの栄養素は、そのままでは体内に取り込むことができないので、消化酵素を使って分解し吸収しやすくします。 消化液の種類 唾液 胃液 胆汁(消化酵素は持たない) 膵液 小腸

オーバーリーチングとは

回復を十分に行わず、短期的に個人の能力を超えて行うトレーニングを指します。これは、機能的オーバーリーチングと非機能的オーバーリーチングの2つに分分けられます。アスリートが過度のトレーニングに対して適応できた際に起こるものを機能的オーバーリーチングといい、トレーニングの負荷にアスリートが適応できなかった際に起こるものを非機能的オーバーリーチング呼びます。 オーバーリーチングからの回復には、ある一定期間の休息が必要になります。

解像度とは

解像度とは、画像またはビデオ内の細部の量です。解像度が高いほど、画像またはビデオは詳細になります。 解像度は、画像またはビデオ内のピクセル数によって決定されます。ピクセルとは、画像またはビデオの小さな正方形の単位です。ピクセル数が多いほど、画像またはビデオは詳細になります。 解像度は、スポーツでのビデオの品質に大きな影響を与える重要な設定です。解像度が高いほど、ビデオは詳細になります。これは、スポーツが速くて激しい動きのスポーツであるため重要です。解像度が低いと、画像がぼ

フレームレートとは

フレームレートとは、1秒間に表示される画像の数です。フレームレートが高いほど、画像が滑らかになります。スポーツを撮影する場合、フレームレートは少なくとも60fpsにする必要があります。これにより、動きをスムーズにキャプチャできます。 フレームレートは、ビデオの品質に大きな影響を与える重要な設定です。フレームレートが高いほど、ビデオは鮮明でスムーズになります。これは、スポーツビデオにとって重要です。なぜなら、スポーツは速くて激しい動きのスポーツだからです。フレームレートが低い

絞り値(F値)とは

カメラの絞り値とは、F1.4、F2、F2.8、F4、F5.6、F8、F11、F16、F22、F32のように、F+数値で表され、F値ともいわれます。 絞り値を変えると、ピントが合う範囲が変わります。絞り値を大きくすると、ピントが合う範囲が広がり、絞り値を小さくすると、ピントが合う範囲が狭くなります。ピントを合わせた位置に対して、ピントが合っているように見える範囲を被写界深度と呼びます。 また、絞り値は露出に関する要素の一つでもあり、露出を決める要素には次の3つがあります。

シャッタースピードとは

シャッタースピードとは、カメラが露光する時間です。シャッタースピードが速いほど、シャッターが開いている時間が短くなり、画像がボケにくくなりますが、暗くなりやすくなります。シャッタースピードが遅いほど、シャッターが開いている時間が長くなり、明るくはなりますが、画像がボケやすくなります。 シャッタースピードは、露出に関する要素の一つで、露出を決める要素には次の3つがあります。 ・シャッタースピード ・絞り値(F値) ・ISO感度 これらの3つの要素は、カメラセンサーに到達す

ISO感度とは

ISO感度とは、デジタルカメラの場合には、デジタルカメラが光をどれだけ集められるかを表した値になります。(アナログカメラの場合には、フィルムによって決まっています。) ISO感度をあげるということは、より明るい写真や映像を撮るということになります。 ISO感度を2倍にすると、カメラが集める光の量が半分でも、同じ明るさの映像が撮影できます。 ISO感度は、露出に関する要素の一つで、露出を決める要素には次の3つがあります。 ・シャッタースピード ・絞り値(F値) ・ISO感度