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私はなぜ試合運営ボランティアに参加する?

こんにちは、りょうせいです。

アウェイFC東京戦は残念でした。
涼太郎の素晴らしい直接FKが決まりましたが、強烈な前線を抑えきれませんでしたね。しかし、PKを外したシーンは航斗が我慢我慢で最後までとどまり「外させた」と言っても良いビックプレーでした。GKのポジション争いが益々熾烈になりそうですね。

私はホームゲーム開催日は試合運営ボランティアとして、グッズ売店で活動をしています。

ボランティア参加以前は、ゴール裏で友達と試合観戦をしていました。チャントを歌ったり、飛び跳ねたり。勝敗に一喜一憂するのような日々でした。

では、ビッグスワンに足を運んでいるにもかかわらず、生の試合観戦を断念してまで活動するか。自己紹介がてら記したいと思います。

①交友関係の変化

学生時代はシーズンパスを購入し、長年同じ友人とゴール裏でワイワイ観戦していました。学校が異なっても、アルビがきっかけで顔を合わせられる、貴重な機会だったと今でも思います。

しかし共に卒業・就職すると、試合日と仕事が重なってしまい共に観戦する機会が減ってしまい、声出しもできなくなってしまったことも重なり、一人でゴール裏で観戦することに虚無感を抱くようになりました。

しかしアルビを応援し続けたいと思ったところ、試合運営ボランティアの募集再開のリリースを目にしました。

②とにかくクラブに貢献したい

クラブを金銭的な面で支援する手段は主に、シーズンパス、後援会、グッズ購入といったところでしょうか。

私は恥ずかしいことに、多くの収入がある仕事でありませんし、パートナー企業を紹介できるような伝手もありません。

そこで、私が提供できるのは「時間」と「労力」なのではと考えに至りました。接客業の経験を活かし、極力ホームゲーム時に休みを頂くなど調整をするようにしました。

呼び込みや接客でグッズの売り上げが増えれば少しでも貢献できるかな〜なんて、思いながら活動しています。

③単純に楽しい!

新型ウイルス禍以前から参加している方から業務について教えていただけるので馴染みやすかったです。

何より、本業と違うところ(私の職場だけかもしれません)は、ボランティアでもいいから活動したいと志が高い方の集まりであることです。皆さん一生懸命活動に励みますし、手伝いなどのお願いはしやすいです。

この通り、いろんな事象が重なったことが、参加するきったけとなりました。



活動参加を通じて経験したことや学んだこともありました。

①観戦時とは違った視点で知れることが多い

活動は、試合開始4時間前からです。

なんと、私が売店に着く頃にはオレンジガーデンやガラポン前に行列が作られています。これは試合開始2時間前にスタジアムに到着していた私には見たことがない光景でした。

昨シーズンの仙台戦。9:50頃でした。
グッズ売店以外にも入場ゲートも行列でした。

観戦していた頃もグッズ売店で買い物はしましたが、ここまで繁盛しているのは初めて見た光景でした。これが毎試合続いていると思うとサポーターの行動力や良いグッズが発売されている証拠なのかなと、驚くことばかりです。


②納会に参加できる。

これは大きなモチベーションですね。

シーズン中に3試合以上参加すると、シーズン終了後に開催されるボランティア納会に参加することができます。

21シーズン以降は食事はできませんが、豪華なお弁当をいただきました。たくさんおかずが入っていて食べ応えがありました。

昨年頂いたお弁当。
特にローストビーフが美味しかったです。

他にも、営業部野澤さんが司会の豪華ビンゴ大会、選手からのメッセージが放映されるなど、1年頑張ったと思えるような機会を頂けます。

ビンゴ大会では引退を発表した田中達也選手のサイン入りボールをゲットしました。家宝です。

例年は選手とお話ができるそうですが、現在は休止。しかし、オフにも関わらず数人の選手が顔を出してくれます。とてもありがたく、拝むことができました。


③グッズに詳しくなった

元々グッズの情報は見ていましたが、尚更知るようになりました。

というのも、呼び込みやサポーターに説明する時に詳細に答えられないといい買い物してもらえませんからね。Tシャツとかキーホルダー見るとあの時発売したやつだ!なんて心の中で復唱したり。

しかし苦労するのはアパレルですw表と裏とデザインを覚えるのが大変ですね。



いかがでしたでしょうか。
まだまだ活動を続ける予定です。もっとサポーターの方に楽しんでいただけるよう、毎試合工夫して取り組もうかと思います。

最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。

次回の記事も読んでいただければと思います。