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一般社団法人SLDI主催保護者向けセカンド・ゴール・ペアレンツ開催報告

2022年1月10日北海道岩見沢市南コミュニティセンターで10:00~12:00に一般社団法人SLDIの方々とともに、保護者向けセカンド・ゴール・ペアレンツワークショップを実施しました。

参加者は7名でワークショッパーはスポーツコーチング・イニシアチブの後藤晃一が担当。ワークショップを通してよりよい子育ての在り方を模索しました。

テーマは『スポーツを通じた子どもとの向き合い方を考える』

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今回実施したワークショップのテーマは、『スポーツを通じた子どもとの向き合い方を考える』でした。

・親は~しなければいけない

・子育てに成功した親は~している

・~歳までに子どもの成長は決まる

そんな情報にあふれている社会ですが、そうしたことが正解なのではなくあくまで対話の材料だと考えています。

保護者として、子どもにどうなってほしいかを改めて考え、スポーツを通じた子どもとの関わり方へのヒントを得てもらうことが本ワークショップの目的でした。

・ダブル・ゴールという考え方について

・保護者としてスポーツを通じて子どもに伝えたいことを考える(ワーク)

・試合後の車の中でのできごと(ワーク)

・勝者の再定義

・感情タンク

などについて説明しながら、参加者とともにスポーツを通じた子育てについて考える機会としました。

参加者の声

参加者からの声として下記のような感想をいただきました。

あらためて子どものスポーツ環境や人間同士の営みについて考える機会をいただけた。
子供との関わり方や今の自分に足りない物が少しわかりました。
子どもとの接し方の根拠のあるヒントを得られた
自分は、剣道の先生になりたいから、今日の勉強会は、すごく勉強になりました。これからは、友達ともこう言う関係を築いていきたいと思います。
自分の状況に落とし込んで、明日からトライできそう
ディスカッションする時間がすごくよかった
子供との関わり方のヒント、自分自身のモチベーションや考え方の調整や工夫に繋がる
聞く力、とても大切だと感じました。
子供だけではなく、日頃から人のいい所をみて褒めて伸ばそうと思う。
努力を誉めることが最善であることにエビデンスがあることを知ることができた
どれくらい褒めればいいのか、またどれくらい叱ればいいか、どんな言葉が相応しいのかがわからなかったので。考え直すきっかけになりました。
ネガティブな言葉からポジティブな言葉の変換も学びたいと思いました!
ほめる、指摘するの割合、そして、タイミングの話がすごく勉強になりました
あまり評価をいちいちしない方がいい結果に繋がりやすいというのはあまり自分の考えになかったので、気づきになった


編集後記

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参加してくださった方々とともに素敵なお時間を過ごせたこと非常に感謝しております。次回はどのような開催になるか詳細が決まっているわけではありませんが、是非また参加していただき、共に学び合う時間を過ごしたいと思っています。

スポーツコーチング・イニシアチブ:後藤

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