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活かすか、消すか、作るか


女性のメイクに関して、思うこと。

「美しさと潔さは、繋がっている」

あなたの魅力は、あなたが思っているより、あなたは気づいてない。

そして、不必要に求める姿に、周りが醜さを抱いていることに、あなたは気づいているだろうか。

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『装う』というのは、『見せかける』という意味を持つ。
メイクやファッションは、装うより飾って欲しい。

ちなみに、『飾る』には、『引き立てる』という意味がある。

装うことは、一時的には必要なこともあるし、そうしないと乗り越えられない場面もある。

しかし、装い続けることは、自分を削る行為だ。

ずっと自分を否定することになる。
それが続くと、自分であることが『悪』になる。

ましてや、隠すだけでなく、最近は捏造まで流行っている。

当人が満足してれば良いけれど、そもそも自分に満足してない時点で、なんとも言えないし、他人事なんだけど、悲しい気持ちになってしまう。

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自分を肯定するって、自分ではなかなかできない。

どれだけ、肯定的な言葉をかけたり、自分で抱きしめたりしたとしても。
大切な人の一言や、抱擁には敵わない。

そういう人が見つけられると良いけれど、それは自分を否定することから抜け出しかけてるときでないと、現れないんだよ。

やっぱり自分の努力で、飾られてない自分を認めることからスタートだろうな。

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