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【スポGOMIコラム Vol.1】やってみた!家ゴミのコンパクト化で新たな気付き。

家ゴハンの多い今だから感じること。

 新型コロナウィルスの影響で家での食事が多くなり、家庭から出るゴミの量が急に多くなったことを感じている方も多いのではないでしょうか。先日のニュースでも「全国各地で家庭ゴミが急に増え、収集にかなり時間が掛かり交通渋滞などの支障をきたしている。」と報道されていました。特にお惣菜や飲食店のテイクアウトなどで使われるプラゴミや、ペットボトルのゴミが急激に増えたそうです。このご時世、残念ながら確かにそうですよね(汗)。

そこで私たちは考えました。

「家から出すゴミを出来るだけコンパクトにまとめることで、ゴミ収集に掛かる時間を短くすることが出来るハズ!」。

そこで考えたのが「家GOMIコンパクト化チャレンジ!」。まずは自分たちでやってみようぜ!がスポGOMI精神。そして実際やってみて、多くの気付きがあったのでその模様をレポートさせていただきますー。

※もちろん無駄なゴミの出ないような買い方がまずは第一ですが…。

アイデアで、できるだけ小さく。

 今回は家から出るプラスチックゴミにターゲットを絞りチャレンジ!スポGOMIメンバー数人がそれぞれ3日間で出たプラゴミをどれだけコンパクト化できるか。そのアイデアを競ってみました。

スタッフA(男性)

プラゴミ3日間の

ヨーグルトや袋麺、お菓子類のパッケージなどをヨーグルトの空き容器詰めひとまとめに。

スタッフB(女性)

プラゴミ3日間の (1)

包装パッケージや弁当容器などにハサミを入れ細かくしヨーグルトとかつおパックに詰めコンパクトに。

スタッフC(男性)

プラゴミ3日間の (1)

ほぼお菓子のパッケージ!食生活の偏りがみられるスタッフC。大量の空き袋をぐいぐいまとめコンパクトに。

普段の習慣を見直すきっかけに

 メンバーそれぞれ思い思いの方法で、ゴミをできるだけコンパクトにまとめてみました。初めてやってみたこのチャレンジも、やってるみると意外と夢中になり、改めて気付かされることが沢山ありました。コンパクトにしたからといって、出したゴミの質量自体は変わりませんが、生活の中で出るゴミの量を目の当たりにでき、食生活を見つめ直すきっかけとなったこのチャレンジ。町や海のゴミを考えるきっかけを作るために始めたスポGOMIと精神は同じ!。今後さらに作戦を練って「家GOMIコンパクト化チャレンジ」を進めて行こうと思います。

スポGOMI運営団体 : 一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ

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