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8&9月見聞録 【ライブ編】 -2019-


最近いつも久しぶりの投稿だから、なんだかまとめ的なnoteしか書けてないなぁ。10月はもう少しちゃんと更新するぞ。するぞ。するぞ、、、

8/10 奇妙礼太郎 ワンマンライブ @京都紫明会館

ライブって別に、ライブハウスやフェス会場でやらなくてもいいんだよなぁ。この日奇妙さんが公演を行ったのは、京都にある多目的ホール。1932年に建設され、戦前の趣を残した貴重な建物です。ステンドグラス、スペイン瓦や丸窓が施され、古いながらも味があり、とてもうつくしい。

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紫明会館のことは行くまでほとんど知らなかったけれど、こういう雰囲気のある会場で奇妙さんを観たいなぁとずっと思っていたので、念願叶ったりでした。このライブのことをインスタストーリーにポストしたら、この近くに住んだことのある友人が「紫明会館で奇妙礼太郎!? 羨ましすぎる!」ってコメントくれました。やっぱり合うよね。

この日の彼は、「今日、自分が演奏できる曲を紙に書いて、ここ(アコギの側面)にテープで貼ってきたんですよ。ここからセットリストを組もうかとも思ったんですが、書いてある順番にやっています」と、ゆる〜いMC。夏休みに友人家族とタイ旅行をした話、そこでのご友人のお子さんとのやりとりに吹き出すお客さんたち。

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39度という、人間が外に出てはいけない気温を叩き出していた京都だったけれど、大きな窓から差し込む光が夕方のやわらかいそれになり、宵闇が訪れ、そんな中で奇妙さんの歌を聴くのは格別でございました。あ、ちなみにギターだけではなくてピアノでも弾き語ってくれたのですが、なんとピアノ伴奏で奇妙さんが歌う“君が誰かの彼女になりくさっても”が聴けました! 久しぶりな上にこのアレンジ! 胸がぎゅうっとなったなぁ。「つくり途中です」と披露してくれた曲も、とてもよかった。跳ねるようなメロディに、「待ち合わせをしよう 会えたら会えたで幸せ 会えない時間も豊か」という歌詞。奇妙さんの歌詞かしら。彼の人柄を表しているようでとても素敵でした。

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暮れたあとの外観も、また良いよね

そうそう、このライブの前日からだったか、奇妙さんのWebサイトがリニューアルされて、奇妙さんが次にいつどこでライブをするのかが日本地図上でわかるようになったんですよ。見ていておもしろいサイトです。

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みんな、 https://kimyoreitaro.com/ にアクセスしてね!


8/22 ロックロックこんにちは! ver23  〜バック・トゥ・ザ・Nin-Nin Carnival 2018〜 @Zepp Namba

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スピッツ主催のロックフェス in 大阪こと、『ロックロックこんにちは!』。去年、私が行くはずだった公演が台風でぶっ飛びかなしみに暮れておりましたが、なんと約1年後のこの日、リベンジ公演をやってくれると言うではないですか!!!

サニーデイ・サービス、My Hair is Bad、indigo la End、そしてスピッツという忙しい忙しい全バンドの日程が再び合ったなんて、もう奇跡! ありがとうございます、本当にうれしかった!

サニーデイはなんと、曽我部さんと田中さんのふたりでの演奏! 「この日、ふたりでやるから」とサニーデイから報告を受けたスピッツ・田村リーダー(Ba)。「濃いじゃん! いいじゃん!」的な返しをしたそうですが(笑)、本当にかっこよかったなぁ。田中さんもめっちゃコーラスされていました。

<サニーデイ・サービスセトリ>
1.恋におちたら
2.夜のメロディ
3.旅の手帖
4.セツナ
5.サマーソルジャー

つづいてマイヘア。
あいっかわらず衝動に溢れていてとてもよかった。マサムネさんは自身のラジオで「椎木くんは日本一レスポールの似合う男」と語っていましたが、この日の椎木くんはまさかのテレキャスを使用(笑) ライブ後にマサムネさんが「テレキャスの椎木くんもいいね!」と褒めていて、「なんだこのかわいいやりとりは、、、」と思いました。セトリも現在のマイヘアオールタイムベスト(凝縮版)みたいな感じてとてもよかった。

<My Hair is Bad セトリ>
1.アフターアワー
2.ドラマみたいだ
3.真赤
4.芝居
5.君が海
6.いつか結婚しても


からの、indigo la End。
「バンド名の『indigo』はスピッツの『インディゴ地平線』というアルバムから取りました」と、ファンからしたら耳タコ(ごめん)の情報をうれしそうに語る絵音さん。本当にスピッツのこと大好きだよなぁ。

インディゴは何年前だったか、なんかのイベントで1度だけ見たことがあって(梅田のクアトロだった気が)、その時はまだベースが女の子(!)だったんだよなぁ。この日は大人の色気がバッチリ出ていて、かっこよかった。

湿り気があって良い

てか改めて調べたら、インディゴをはじめて観たのがこのライブだったんだけど、ちょうど6年前のこの日(8/22)で鳥肌立った、、、! こっわ!(笑) 最近こういうの多いぜえ、、、

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<indigo la End セトリ>
1.蒼糸
2.はにかんでしまった夏
3.心ふたつ
4.結び様
5.さよならベル
6.夏夜のマジック

そしてトリのスピッツ。
後輩バンドたちを前にしても、先輩風を吹かすことも威厳を出してくることもなく、とにかく独自のワードで褒めまくる生けるレジェンド。

「スピッツ、1回でいいから生で観たいわぁ」という友人の声を聴き逃さなかった、スピッツ好き歴13年目に突入してしまった私。その子を誘って行ったのですが、すっかりどっぷりハマってくれたようで「しめしめ」と思っています。

涼しい顔でロックもポップも繰り出して、流行りの曲もカバーしちゃう(しかも原曲からキーをふたつ上げて!)スピッツ。まじでセトリが攻めすぎ。3大ヒットソング(空も飛べるはず、ロビンソン、チェリー)はやりませんでした。「スピッツはじめて観る人もいるだろうから」的な気の使い方、最近本当にやめましたよね(笑)。そういうところが好きです。

スピッツのライブ観るの、この日は約1年ぶりだった気がするなぁ。
演奏がはじまった瞬間、身体がふわっと軽くなって細胞が湧き、心がぴんっと張りを取り戻し、ああやっぱりスピッツの音楽って、私にとっての栄養源なんだなって実感しました。これからもずっと好き。

<スピッツ セトリ>
1.Crispy!
2.さわって・変わって
3.コメット
4.魔法のコトバ
5.前前前世(RADWIMPSカバー)
6.優しいあの子
7.トンガリ'95
8.8823
9.涙がキラリ☆
en.1 オケラ
en.2 海とピンク

ひっさしぶりに海とピンクをライブで聴いたような気がする。本当に好きな曲だ。


9/29 TOUCH -Major in Body Bear West Japan Tour OSAKA- @CONPASS

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台湾のポストロックインストバンド Major in Body Bearのジャパンツアー大阪公演。メンツは空きっ腹に酒のシンディさんが招集。最高にオトナな夜でした。1ヶ月ぶりのライブだったこともあったけれど、内容が濃厚でめちゃくちゃ満たされた。

だって、メンツがアツすぎますって!
NINGEN OK、acd.、空きっ腹に酒、ANYO、そしてMajor in Body Bear。どのバンドも爆音の中で自由に踊らせてくれて、もうそれだけで酔っちゃう。心地よい轟音ってどうやったら出せるんだろうと、そればかり考えていた。

音楽って、究極ひとりでもできる時代じゃないですか。わざわざバンドという形態でやらなくても良いわけで。でも、彼らはやっぱり「バンド」にこだわっているし、自分たちで生の音を発することにとても意味を感じている人たちだと感じました。

acd.はex-ecosystemのメグさんがVo&G、ex-ハヌマーンのエリさんがBaを張っている。そりゃあかっこいいわけだよなぁ、、、

先日このライブを観て思ったことは、ただひとつ。
フィジカルからぶっ放される音ってやっぱりすげーな! ということ。音に質量がある。熱と念がこもってる。汗が滲んでるし、時に殴られる。

ANYO、超気持ちよかったなぁ。宇宙が見えました。
エモいバンドサウンドの中に映えるピアノが超うつくしい。

Major in body bearは日本語と英語を交えつつMCをしてくれた。「日本語、難しいけど、、、愛してます!」と言ってくれてすごくうれしかったなぁ。あと、「僕たちは台湾からきたけど、インストバンドだから、僕たちのメロディは言葉も国籍も超えていくね」みたいなニュアンスのことも話してくれて、胸が熱くなっちゃった。海外アーティストを観るのは2回目だけど、言葉が通じなくても、音楽を受け取ったり話したりすることってできるよなぁと思いました。

10月、本当に入った? ってくらい暑いし、そのせいかなんかちょっと体調崩してるけど、今月もたのしみましょう!



最後まで読んでくれて、ありがとうございます!