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【日記】なんでもなさすぎる

センスのある日記を書きたいと思い続けているが、「センスのある日記」とはなんなんだろう。そもそも「センスがある」とは?

梅雨のはじまりとともに大風邪を引き、先週は高熱と咳でほとんど出社できなかった。最高体温、38.5度を記録。呼吸すらつらくて、息が荒かった。耳鼻科で受けたコロナとインフルエンザの検査はどちらも陰性だったが、いや、じゃあ逆に何。なんでもないただの高熱は、なんか腹が立つ。コロナもインフルも、なりたくないけど。

とんぷくとして出ていたロキソニンは先になくなってしまっていた。熱がぶり返したあと仕方なく飲んだカロナールは意外にすぐ効いて、すっと熱が引いたのを感じた。あの「すっ」の瞬間、気持ちよかったな。しかしあんた、なんでそんなにひと粒がでかいんだよ。飲みづらいじゃないか。

「最近疲れてきたし、微熱でも出して休みたいとこだな」とかほんのちょっと思っていた自分を恨んだ。そんなんだからバチが当たったのかも。「最近意味もなく運が悪い」とツイートしまくっていた4月頃よりかなりマシではあるものの、今年に入ってからやっぱりずっとうっすら運が悪い。いや、すごく運がいいときもあるんだよ。けど、なんかこう、普段の運がうっすら悪い。調べないようにしてたけど、耐えきれなくて検索したらね、前厄だったよ1992年生まれの女たち。まあ信じてないけどね、厄とか。でもお母さんからもらった厄除けのお守りは大事に通勤用リュックにつけてるよ。かわいいだろう。

話は変わるけど、季節の変わり目って、毎年「忘れてた〜!」ってなることを「やっぱりまた今年も忘れてた〜!」って思い出してばかりで嫌になるよね。

夏の建物や電車の中は寒い(だから上着を持って出かけなきゃ)とか、首の後ろだけ日焼け止め塗り忘れて痛い(ショートヘアの宿命)とか、日傘や帽子で防がないと直射日光にやられて気分悪くなるとか、湿気で髪の毛が爆発して、梅雨は当社比1.5倍の頭の大きさになっちゃうとか、顔汗が半端なくなるとか、

そういうこと、毎年「うわー、そうだった〜!」って今ぐらいの時期に思い出すんだよね。書かないから忘れるだ。

めんどいからリンク貼らないけど、「逆流性食道炎はマジつらいから、食後にすぐ寝転ぶのはやめろ」っていう己戒め日記を書いたことがあるんだけど、あれを書いたことによって脳内に刷り込まれて、ちゃんと意識するようになったんだよ。あれから何年経ったのかはわかんないけど(少なくともコロナ前だったような)、再発はしてない。書くって大事だね。

もう1000字越えたし、1時も過ぎたし、寝ましょう。おやすみ。オチなし。


最後まで読んでくれて、ありがとうございます!