見出し画像

スプラには前衛が向いていない人が実はいる

こんにちは。
ガチマッチをやってると、なんか違和感のある前衛(短射程シューター)がいたりするんですが、よくよく観察してみるとパターンがあるのでまとめてみました。


エセ前衛がいる


適性がないのに短射程シューターを持っている人がどうもいるようだ

splatoonの歴史的には

  • splatoon2でロボットボム&マルチミサイルの構成で、「本当に前線に出てこないで味方に戦闘を任せる」赤zap使いがいた、流行った

  • splatoon3ではその点を反省して、短射程ブキにマルチミサイルを持たせないようにするなどサブスペ構成に前作よりも気を使うようになった

  • そういう前線に出ないで芋りやすいサブスペの短射程ブキがいなくなったのでsplatoon3では出なくなるかなと思われたが、芋りやすい短射程使いは結局出るようになった

それで様子を観察していると

  • おそらく前衛や短射程シューターとしての適性がないんだろうな

  • 適性がないのに「短射程シューターは動きやすくて使いたい」となっている

  • 適性がないからメインウェポンの届く間合いで戦うことができなくてポジショニングがおかしくなりやすい

そういう様子が確認できた。


自分に短射程シューターの適性がないのに使っている不幸

最初に持たされるのが「わかばシューター」なため、短射程シューターはsplatoonの基本形みたいなポジションにはなっている。

しかし、実際にはあくまでプレイスタイルの一つでしかないので、短射程シューターの適性がない人も出る。

対戦のレベルが上がるほど、短射程シューターに求められるプレイヤースキルは加速度的に上がりやすい。

エイムもどんどん早くならないといけないし
キャラコントロールもどんどん上手くなって長射程をおちょくりながら同時に前線で敵陣営の前衛と撃ち合わないといけないし
索敵能力もどんどん早くしないと前線にいるから会敵しやすく余裕もなくなりやすい
前に出るべきか若干下がるべきかいつ前に出なきゃいけないかの状況判断と勇敢さも必要になっていく。

現実として、短射程シューターの適性や求められるプレイヤースキルは高くなりやすい。

誰にでも使えそうだけど、レベルが上がると誰にでも使えるわけじゃないとなってくるのが短射程シューターの立ち位置だ。


本質は”自分のことをちゃんと知れ”に帰着する

短射程シューターでエセ前衛になってしまうプレイヤーは結局出てしまう。
なぜそうなのか?と考えると、自分のことをちゃんと把握してない、自分の向き不向きやできてないスキルの分野とかそういうことを把握してない。
そういうことなのだろう。

前衛で戦うのに必要な適性やプレイヤースキルが欠けているから、エセ前衛になってしまう。

「あ、自分は短射程シューターそんなに向いてないんだな」ということに鈍感だといえる。

周りからすれば、「あいつ短射程シューターに向いてないよ」「また芋ってるよ」とかそういう見方になる。

自分のことを知らないと、自分に合ったブキを見つけられない。
たくさんブキがあるからこそ、自分のことを知る必要がある。


好きなブキという嗜好と本人の適性は別物

できれば、みんな好きなブキが合っているからそのブキが好きになるというパターンだったら平和かなと思う。
実際には、好きなブキと本人の適性やプレイヤースキルがそれほど噛み合ってない人も出てくる。

これはもう現実の話だからしょうがない。
ゲームで本人の適性がどうのこうの言われるのかと考えると歪つだが、反射神経だとかプレイヤースキルだとかフィジカル的な要素、スキルの要素、経験の要素、下手すれば性格の要素も絡んで、本人の適性が出来上がる。


Xマッチは同グループのブキ同士でミラーマッチングされる

したがって、短射程シューターを持つと相手側にも短射程シューターが同数やってくる。
どちらも前衛役だ。
ところが自分だけ自分の判断で勝手に下がって前衛をやらないで中後衛をやるようにすると、前衛の駒が1枚足りなくなるので、自チームの前線ライン維持が厳しくなる難しくなる。

Xマッチではミラーマッチングされるので、エセ前衛はシステム的に不利だ。


さいごに

可哀想だが
短射程シューターの適性がない人間がいるという事実を受け止めて
そういう人は自分のことを知って自分に合っているブキを見つけてほしいと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?