初心者向け splatoon2で持ちブキの決め方

この記事はA〜Cウデマエ層で持ちブキをなかなか決められないという声を聞いたので、こういう決め方があるというノウハウです。

他のやり方、決め方もありますが、役に立てば幸いです。


最初はフィーリングで良い

シューター、スロッシャー、チャージャー、ローラー、マニューバー、ブラスター、スピナー、フデ、シェルターと9種類のプレイスタイル大別があるから、それぞれの基本種となるブキをとりあえずナワバリに持っていき、気に入ったものを選ぶ。

気に入ったプレイスタイルにある程度慣れたらで良いのだが、シューター、ローラー、スロッシャー、スピナー、シェルターを選んだ人は使い勝手のかなり違う特殊なブキがあるから、念のため使ってみた方が良い(気にいる可能性があるから)

具体的なブキでいうとシューターならリールガン、ローラーはダイナモ、スロッシャーはオバフロとエクスロ、スピナーはクーゲルとノーチラ、シェルターなら3つのメインウェポンすべてを使ってみる。


まぁまぁ好きなプレイスタイルのブキも把握しておく

フィーリングで持ちブキ決まったら、次は一番じゃないけどまぁまぁ好きなプレイスタイルのブキを覚えておく。これは後から大事になってくる。


しばらく気に入ったブキを使いたおして、その欠点を把握する

しばらくすると選んだブキにはどうも苦手なルールやステージがあるようだと気付いてくる。

ここからはやり方が色々ある。

オススメなのは”自分の好きなブキが苦手なルール”を得意とするブキをデータでみて、その中からピックアップして使ってみる。

データはstat.inkからの平均勝率もあるし、ランキング500の上位環境での使用率もある(後者は難しいブキが含まれていることも多々ある)

まぁまぁ好きなプレイスタイルのブキカテゴリの中から選べると気持ち的には楽。

運が良ければプレイスタイルをまったく変えないで同カテゴリの別メインウェポンで苦手なルールに対応できたりする。

全てのルールとステージを持ちブキで対応できたら良いけど、それは求道者であり修羅の道で自分で自分の心にストレス負荷をかける制約でもあり、正直いうとそれが楽しいならいいけど あんまり無理はするな 楽しくなくなったらその制約は止め時。


一旦ここで”持ちブキ1”と”持ちブキ1がやりにくいところで使う持ちブキ2”の用意ができる

持ちブキ1と持ちブキ2をベースに使っていくと不満点や欠点に気付いていくので、不満点を解決するために同カテゴリ内の別メインウェポンで微調整する。
射程がなくて不満なら、射程もうちょっとある同カテゴリの別メインウェポンに切り替えて試すなど。

自分の好きなフィーリングのプレイスタイルをベースに微調整を何回か繰り返していく。

これが第1段階。


持ちブキ決まったけど、ある段階で勝てなくなったキルできなくなった

伸び悩む時が来る時がある。

周りと対面の差がある、対面で勝てなくなる。

ここからが持ちブキを決める第2段階。


実は自分に向いているブキの判定をする

例えば

シューターが好きなんだけど周りとのレベルに合わない、エイムが合わせられない、となったら”エイムが緩いブキの方が向いてるかもしれない”と課題点を軸に発想を変える。

当てやすいブキカテゴリどれだろうと、ブラスターを使ってみる、ローラーフデを使ってみる、もしかしたらスロッシャーがあってるかもしれない。

課題を軸に発想を変えて試してみた結果、持ちブキよりもたやすくキルできるブキが見つかったら儲けもの。

それが今の自分に向いているブキ候補になる。
とりあえずはそれをしばらく使ってみて。

自分のプレイスタイル適性を知るためのお試し期間だとか思ったりすればいい。


フィーリングと適性を知る

自分に合っているブキを知ることで自分の適性を知る。
それと自分の好きなプレイスタイルのブキを比べて、好きなところ、やりやすいこと、やりにくいこと、を洗い出していく。
あとはそれらをじっくりみて考えて、どっちに寄せるか落とし所を決める。

落とし所の決め手になるポイントは人によって違う。

選択をして遊んでみた結果、統合的に楽しい方を選べ

使ってて好きだけど勝てなくてイライラして楽しくないならNG。勝てるけど使ってて楽しくないならNG。

自然とこれなら楽しく遊べるというのがわかるから、それで判断する。答えは自分のハートが知ってる。


持ちブキは統合的な兼ね合いでその時その時で決まっていく

フィーリングと適性、実際のルール相性やステージ相性との兼ね合いで決まっていくものなのであまり無理に固執しないこと。

好きだけど自分が向いているのは他のプレイスタイルなのもありえること。

実力がついたら好きなブキで抱えてた課題を自分が克服できてることもありえる。”今”だけにこだわる理由はない。

自分のフィーリングを知り、自分の適性を知り、あとは自分が持てそうだなと思う持ちブキを気楽に微調整しながら決めていけばいい。


では各自自分の持ちブキを無理なく見つけて楽しんでいってください。


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