【雑記】PMSという悪魔


どうも。
今日は自分の私生活的なところを少しばかり。

以前の職場で自律神経をぶっ壊してからというもの、PMSが悪化してしまいました。
PMSってなに?って方は調べてみてください。
簡単に説明をすると、月経前症候群といって、排卵日から月経までの約10日間のホルモンバランスの崩れによる諸症状のことをさします。
最近はテレビでも取り上げられていますね。ありがたいことです。

PMSの厄介なところは、人によって重さが違うことや、月によっても症状の出方が変わることですかね。
私の場合は。。。
○精神的症状…イライラ、不安感、自罰感情、過食ばりの食欲過剰
○身体的症状…倦怠感、便秘、頭痛、不眠、急激な眠気、お腹・胸の張り
ぐらいが毎月出ます。
もちろん、ストレスの度合いとか環境とかにもよりますけど、大抵これらの症状がでます。

で、昨日のことなんですけど。
これに併せて、嘔吐・吐き気が加わりました。
最初は脂っこいもの食べすぎて吐いたのかなぁと思ったんですが、よくよく考えたらいつも食べる量だし、そもそも脂っこいもの食べて普段吐くわけないよなぁと思いまして。
今日仕事を早上がりして病院にいき、とりあえず吐き気止めをもらって今は多少回復しています。

そこで、旦那に言われたのが「それってPMSじゃない?」の一言でした。
今まで自分に出てくるPMSの症状って把握できてると思ってたんですが、吐き気や嘔吐もあるんですね。
調べてみたら、10%くらいの人には経験があるんだとか……。
正直肉体症状よりも精神的症状の方が私はめちゃくちゃしんどくて、一応毎月「あーもうすぐ時期だからね」ってちゃんと認識することで予防?的なことはしていました。
あとは無理をしない、とか、あまりカフェイン取りすぎない、とか。
イライラ高まったときは人との交流をなるべく断つとか。

一番の支えは、PMSや月経を理解してくれている人が身近にいることだと思います。
とくにそれが精神的な支えになっています。
PMSは根治が難しく、多分根治するには子宮と卵巣とるしかないんじゃないですかね?
他には低用量ピルで調整する方法もあるそうですが、ピルを飲むのも副作用があるのでしんどいことに変わりはないそうです。(これも体質差があるのだと思いますが)
だからうまく付き合って、しんどいときは対症療法していくしかないんですね。
しかも、歳を取る=月経回数を重ねる、と発現率や重さが増していくんだそうです。
だからこそ、うまく付き合っていかなきゃいけない。
自分も、周りの人間も。
さいわい、旦那はPMSや月経に理解があって、どうしたらいいかとか調べてくれたり、家事の負担を負ってくれたりするので、本当に助かっています。
男女問わず世の中の人みんなが、PMSというものをもう少し理解してくれると、ちょっとは生きやすくなる人が増えるんじゃないかなぁと思う所存です。

まじめな所感でした。
吐き気どめ(ナウゼリン)と胃腸薬(パンシロン)でどうにか明日からは仕事もして、スプラもできるようになりたいものです。
ではでは。お休みなさい。

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