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全ては終わっていた現実

心の話をするときは空の写真。

昨日、整形外科に行ってきました。
そこで告げられた現実。
全ては2021年の4月に終わっていたんです…。

足の甲の骨の変形から来る痛み、
変形自体は手術でどうにかなるらしいけど、
その手術は足にボルトを入れたりして骨をくっつけてしまうという、
聞いただけで痛々しいもの。
しかも両手松葉杖ができるようになって退院できるようになるので、最短で2〜3週間の入院が必要。
整形外科の先生の見立てでは、今の私のメンタル状態ではそれが不可能なんだそうです。
精神科の先生が薬を処方できない期間が発生してしまう(私の処方薬は1ヶ月分しか処方できない制限付き)のと、そもそも精神科と手術予定の整形外科は別の病院なので厳しいらしい。

そこで、装具を作ることになった。
装具って言ってもゴツいものではなく、インソール(靴の中敷)的なものになるらしい。
ただその装具を作るためにやっぱり別の大きな病院にかかる必要があるらしく、
最短で10月の20日。
それまでは痛みに耐えなければならない。
装具は合えば手術が不要なくらい痛みが取れるかもしれない。
けれど、合わないようなら精神状態を整えて手術が必要…。

今日も仕事で、ゴミ回収があります。
広い庫内を歩き回る、それも重たいゴミを乗せたカゴ車を引いて。
それが足の負荷になるのは分かっていても、
私以外、ゴミ回収をする人間がいないから…
足は、諦めます。
痛いからできないとかそういう問題じゃない、やるしかない。
やらないと、稼げない。
上司に相談したくても、1回手術が必要な旨書いた紙を握り潰されているので相談するだけ無駄だと思っています。
せめて装具ができるまで、ゴミの回収は中止してほしい、それが願いではありますが、
もうその話をするのも厳しそうです。
人員不足だし…。

全ては、2021年4月20日、
2度目の飛び降り自殺未遂の時に終わっていたんです。
私はもう、苦痛のない生き方はできない。
もうしょうがない、自分で終わらせようとしたんだから。
胃に負担のかかる痛み止めと、肌に負担のかかる湿布と、効くか分からない装具を使って…
それでも働くことが贖罪なのかなぁ。

あの時血まみれの私を抱いてくれた祖母ももういない。
今朝は悲しみでいっぱいです。

私はもう、普通の人間じゃない。
足に障がいを抱えてるのかもしれない。
心には随分前に障害者手帳が出ている。
それを、痛感させられた日でした。

本当は、上司に言いたいです。
足に手術の可能性があるくらい、今痛いのだと。
今や今後、対策をしてほしいと。
それが怠惰だと、どうせゴミ回収が面倒だからだと思われたくないし、
もう足は捨てたようなものなので…
諦めます。

投げやりな朝。
今日は全てがどうでもいい。
安定剤を飲みたいけど、眠くなるのでやめます。

もう少ししたら、バスに乗るため家を出ます。
お仕事モードに入ることになります。
足は湿布でひんやりしていて、気持ちいい。
外はまだ蒸し暑いですね。
上着が必要かなと思っていたけど、それは起きた時の気温でした。
朝5時起床、今の所仕事の日は起きれています。
昨日は葬送のフリーレンを犠牲にして寝ました。
リアタイしたかった…。

今日出勤して、
次回から最低賃金が上がります。
私の地域は全国2番目の水準になるのかしら。神奈川県だからね。
いいなぁ、とか、思われるかもしれませんが、
その分仕事はきついですよ?
それこそ足を見捨てるくらいには。

10月3、4日と泊まりで群馬へ行くことになりました。
宿も母がとってくれたみたいです。
母と二人で群馬、久しぶりだなぁ。
家がある頃はよく行ってたけど、潰した後行くのは実は初めて。
コロナ禍があったので、なかなか親戚にも会えず。
母は何度か群馬に行っていたのですが、私は行けてませんでした。
おじいちゃん、私は…。
親戚にも会えるかな。会いたいおばちゃんがいます。
ちょっと長旅になるので、湿布とアンクルバンドは必須ですね。
腰ベルトも装備していこう。

それでは、お仕事行ってきます。
朝更新でした。
ノシ

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