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スポーツブランドランキング❗️

💡500ml様の画像を使わせていただきます。

ありがとうございます。

以前スポーツ小売業に就職することをお伝えしました。

ということで本日はスポーツブランドランキングについて書いていきます!

スポーツブランドというとどの企業を思い浮かべるだろうか?

adidas、ナイキ、プーマ、ニューバランス、ミズノ…

沢山あるかもしれない。

もちろんどの企業にも特長があるが、売上ベースではどのような結果になっているのだろうか。

勢力図はどうなっているのだろうか。

2022年のスポーツブランドの売上高ランキングトップ10は以下のようになっている。

①Nike:4.3兆円
②adidas:2.8兆円
③Puma:7,100億円
④UNDER ARMOUR(アンダーアーマー):6,000億円
⑤SKECHERS(スケッチャーズ):5,300億円
⑥New Balance:5,100億円
⑦lululemon(ルルレモン):5,000億円
⑧Mizuno(ミズノ):4,000億円
⑨asics(アシックス):1,500億円
⑩DESCENTE(デサント):1,000億円

売上高でみるとその差は歴然としている。

例えばNikeは4.3兆円をたたき出しているし2位のadidasとの差が1兆円を超えていることは驚くべき点だろう。

また、2位のadidasも売上高が1兆円の大台を突破しているため、Nikeと共にスポーツブランド2強の地位を確立している。

adidasとセットで連想されることの多いPumaは3位であり、1兆円の大台まであと一歩のところまで来ている。

始めはスポーツ用品に特化した製品を作っていた3社だが、今では私服となりうるウェアも販売しているため、多角化戦略を行っていると言える。

Nike/adidas/Pumaの3強は今後も続くかもしれない。

そこにダークホースのような存在で迫っているのアンダーアーマー。

競技者に特化した製品を開発したことで、多角化戦略をする上位3社とは1線を画し、結果的に差別化に成功。

その結果、創業は1996年とかなり新しいブランドにも関わらず、売上高4位となっている。

その次5位6位には、シューズに特化しているSKECHERSとNew Balanceがランクイン。

もしかすると何かに特化した製品を売りにした方が良いのかもしれない。

日本のトップはアシックス、次いでミズノである。

ちなみに国別でいうとadidasとPumaはドイツの企業、

アシックスとミズノは日本の企業、

それ以外はすべてアメリカの企業となっている。

トップ10がすべてアメリカ、ドイツ、日本の企業で占めていると考えると本当に「スポーツブランド3大強国」であることを感じる。

今後、上記のランキングがどのように推移していくのかが楽しみだ。


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