17アイス
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本日は「17アイス」をテーマに書いていきます。
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少しずつ暑くなってきた5月の中旬の今日。
暑くなってくると食べたくなるのがアイスクリーム。
いや、一年中寒いときでも食べたくなるな。
最近ほぼ毎日食べていたアイスがある。
✅大手お菓子メーカーである江崎グリコが発売するセブンティーンアイスだ。
一度は食べたことがあるという人が多いと思う。
今日はセブンティーンアイスについて見ていこう。
セブンティーンアイスは1983年から販売されているアイスクリームだ。
✅当時の17歳の女子高生をターゲットにしてかわいらしいデザインのアイスクリームを17種類販売し始めたことから、セブンティーンアイスという名前になった。
というのも、グリコ自身が「17歳の女性がメインターゲット」「豊富なバラエティ」という意味を込めているから。
仮に18歳の女性をメインターゲットにしていたら、『エイティーンアイス』になっていたかもしれない。
マーケティング部の井上氏によると、17歳の女子高生「も」食べたくなるアイスクリームを提供したいとのこと。
つまり、もちろん他の年齢層もターゲットであることを暗に示している。
だから購入層が高校生以外にも広がり、人気になり、今でも躍進し続けているのではないかと思う。
ちなみにセブンティーンアイスは販売当初はショーケースで売られていた。
コンビニのアイスクリームと同じような陳列方法である。
競合他社もショーケース販売をしていたため、当初は大不調だったらしい。
しかし初の販売から2年後の1985年、自動販売機での販売に切り替わった。
当時は現在のようにコンビニの数が少なく、『その場所で普通はアイスが食べられない、人が集まるような場所』に自動販売機を置くことにした。
その場所とは、例えば温泉やスイミングスクールの室内や出入り口などだ。
また、駅のホームにも設置されている。
さらにはショーケースでの販売よりも自動販売機での販売のほうが、消費者の目に留まりやすい。
この策が功を奏し、セブンティーンアイスは瞬く間に人気を獲得した。
僕はほぼ全てのフレーバーのアイスを食べたが、『贅沢マカダミアナッツ』がお気に入りだ。
セブンティーンアイスには大きく分けてコーン型のアイスクリームとプラスチック製の棒が入ったアイスクリームの2種類がある。
コーンが好きな僕にとってはコーン型のアイスクリームのほうがどちらかといううと好きだ。
マカダミアナッツ味もコーン型となっていて、マカダミアナッツの濃厚な香りと味を堪能しながら、最後はコーンも食べられるのがたまらなく良い。
最近ではクッキー&クリーム味のアイスクリームも誕生した。
こちらもコーン型のアイスクリームでおいしい。
街中でセブンティーンアイスを見つけたらまた買ってみたい。
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