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ハートで確認して本や品物を選ぶ

本が増えすぎて整理したいときや、迷いすぎたモノを選ぶとき、私はハートを使うことがあります。本や品物を選ぶのは、ハートの感覚の違いが比較的はっきり出ます。

ハートで確認する方法

私のやり方は、質問するのではなく、知りたい内容を思い浮かべて、ハートが開くか閉じるかで確認します。自分にとっての真実はハートが開きます。そうでない場合は閉じます。まず、答えが絶対にイエスになるように、たとえば「私の名前は○○です」と文章を心の中で述べて、ハートが開くことを確認します。次に、絶対に違うことを思い浮かべてハートが閉じるか確認します。

本の整理に使う

処分するかどうか、本を選ぶときハートで確認しています。1冊ずつ胸の前に持ってきて、ハートの開閉を感じます。ハートが明らかに開く本を最初に見つけて、ちょっと横に置いておくと、途中でハートの感覚が分かりにくいときに、開く感覚を確認できます。たいてい、大好きな本は大きく開きます。軽い感じもします。

先日、モノが多くなりすぎて身動きが取れない感覚になったので、久しぶりに本の整理をしました。本を減らしたはずなのにスッキリしません。そこで、永久保存版と思って触らなかった本も、念のためにハートで確認してみると、もう不要だったようで、ハートは閉じたままでした。たしかに、何年も手に取ることはなかったので処分して、本棚も心も、スッキリしました。

うまくできないときの工夫

いつもハートの開閉がはっきり分かればよいのですが、考えすぎたり、迷っているのを引きずったままだと、うまくできません。そんなときは、選択肢を「見ない」「分からない」ようにして確認しています。

本も「見ない」で選べます。目を閉じても手が届くところに本を積み上げてから、目を閉じて1冊ずつ取り上げます。本を見ないままハートの前に持っていき、ハートが開く山と閉じる山とに分けて置いていきます。終了後、本を確かめたら納得できる結果で面白かったです。ゲーム感覚でできます。

紙に書いて選ぶ

買いたいものもハートで確認することがあります。この場合は、候補をそれぞれメモ用紙に書いて用意します。本と同じように、1枚ずつハートで確認します。

迷いすぎると、ハートの感覚がよく分からない場合もあります。調べれば調べるほど、どれも良さそうに思えて堂々巡りしはじめたりするときです。そんなときは、選択肢を「見ない」ようにします。書いた文字が見えないように紙を伏せたまま混ぜます。それから1枚ずつ「見ない」でハートの前に持っていきます。ハートが開くものと開かないものに分けます。残った候補が複数のときは、確認内容を変えれば、もう少し絞れるかもしれません。

「見ない」と余分な情報や執着、先入観が入らないので、波動だけで確認できてよいです。本当はもっと頭をクリアにして、雑念や執着をなくしてからやればよいのでしょうけど。

「見ない」でハートに確認する方法は、けっこうお勧めですよ。


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