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守護霊と守護動物

守護霊とは

守護霊は誰にでも複数人ついていて、私たちを見守っています。ご先祖様や前世で深い繋がりがあった人や亡くなった家族や自分と似ている魂の持ち主など。
似ている魂というのは、例えば絵を描くのが好きで生涯の仕事にしたいと思っている人には同じように絵が好きで人間だった頃は仕事でも趣味でも真剣に取り組んでいた魂が、「この人を応援したい。この人の人生を通じて自分も人間界の芸術に触れたい。」のように思って守護してくれている場合です。あの世にも職業があると聞いたことがあるので、天国で絵を描いている魂の可能性も。また、守護霊が途中で変わることもあるようです。

守護霊は万能の存在ではない

守護霊というのは全知全能の存在ではなく、守護霊たちも魂の成長の過程にあります。守護霊にも個性があり、慎重だったり行動的だったり等の性格もあれば、価値観も守護霊それぞれです。彼らも自分とは違う人格の人間を通して色々な出来事や感情を体験し、考え方の幅を広げていくのです。もちろん守護霊からは私たちが見えていないものも見えているので、人間である私たちよりずっと視野は広いです。

スピリットアニマル(守護動物)

スピリットアニマルの存在はネイティブアメリカンの人たちの間で浸透していて、それを現代のアメリカのスピリチュアル系の人たちが取り入れました。自分のスピリットアニマルは何かのテストもありますが、テストの結果に出てこない動物の可能性もあるので、オンラインのテストではなく自分で見つけ出す方が確実です。
スピリットアニマルはその人の持っている良い要素や取り入れるべき要素を持っている動物のことです。好きな動物を選ぶのではなく、動物の方が私たちを選びます。とは言っても、好きになるには理由があるので好きな動物であるケースも多いです。哺乳類だけでなく鳥類や魚類の可能性もあります。動物の種類は非常に多いため、まったく聞いたことも見たこともない動物の可能性もあるの?と思ってしまいますが、スピリットアニマルである動物とは現実世界でも関わりがあるのが普通なので、未知の動物であることはまずないです。恐竜など既に絶滅している動物がスピリットアニマルになることはあります。

守護霊からのメッセージを受け取る

守護霊は私たちの考え方を変えたり思考に影響力を及ぼすことはしません。私たちは自力で考え、自由意志で行動します。しかし迷っている時や危険が迫っている時に守護霊がメッセージを送ってくれることがあります。それは夢の中だったり、突然何かを閃いたり、同じ言葉を何度も色々な場所で見聞きするような場合です。それらのメッセージに気付けるかは私たち次第です。守護霊に助けを求めても、私たちが自力で解決しなければいけない場合はメッセージをくれないこともあります。

絶対的な愛

守護霊たちは私たちを無償の愛をもって見守っています。1人で戦っていると思っている人も、誰も味方がいないと思っている人も、孤独感に押しつぶされそうな人も、自分は1人ではなく愛されていて見守っている存在がいることを忘れないでください。

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